1月25日(水)の給食
- 公開日
- 2012/01/26
- 更新日
- 2012/01/26
給食
ランチ☆つうしん
今日の献立は、コッペパン、イチゴジャム、鯨の竜田あげ、ボイルキャベツ、
牛乳です。
今日は、今から60年ほど前、昭和27年頃の給食を参考にしました。
右上の写真は、当時の献立を再現したものです。
左側の写真は、今回の給食です。
戦後の日本は食料不足のため、栄養失調になる子供が後を絶たなかったそうです。
その様子を見たアメリカをはじめとする諸外国が、
脱脂粉乳や小麦粉を日本に贈ってくれました。
そのため、この頃から給食の主食はごはんではなく、パンになりました。
鯨の竜田あげは、この頃の代表的な給食のメニューです。
海に囲まれた日本では、鯨を捕って食べる文化がありました。
鯨はほとんど全身を食べることができ、良質なたんぱく質が摂れるため
“海からの幸”として大切にされてきました。
今では鯨の保護のために、日常では食べなくなっています。
今日は特別に給食に出しました。
少し癖のある味ですが、子供たちには人気があったようです。
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1月26日の献立は、「あげパン、すいとん、ポンカン」等です。
「主な食材と産地」
にんじん−−千葉
大根−−−−神奈川
白菜−−−−群馬
ねぎ−−−−埼玉
小松菜−−−東京
ポンカン−−愛媛