第2学期 始業式 児童代表の言葉
- 公開日
- 2012/09/03
- 更新日
- 2012/09/05
校長室より
9月3日(月)第2学期始業式 児童代表の言葉
5年1組代表
1学期にバケツ稲を栽培しました。そして、どうしたらいいお米になるのか、グループで研究して、レポートにして発表しました。その時に仲間と一緒に同じ目標を目指す、その楽しさ、うれしさ、喜びを感じて、一つ仕事を終わらせることに達成感を感じ、グループの団結力は、大切だなと思いました。
2学期も友達を大切にして、グループ学習などでは、失敗してもみんなで励まし合って、乗り切れるような団結力の強いグループにしてがんばっていきたいです。
あとは、グループでやれば、一人でやると時間がかかるような仕事もすぐ終わると思うので、調べ学習では、同じ目標の友達に、
「一緒にやろうよ。」
と声をかけていきたいなぁと思いました。
2学期は、川場移動教室や学芸会もあるので、みんなで協力し、クラスの絆を深めたいです。
5年2組代表
みなさんは、ロンドンオリンピックを見ましたか。日本は、過去最高の合計38個のメダルを獲得しました。
僕が、一番感動したのは、水泳のメドレーリレーです。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由型を4人が、リレーでつなぎます。今回のオリンピックで、日本は男女とともにメダルを獲得しました。それぞれの選手がチームメートを信頼し、協力して取ったメダルです。他にもサッカーやバレーボール、卓球など、チームで勝ち取ったメダルが多く、日本選手団のチームワークの良さが結果に表れていて、同じ日本人として、とてもうれしく感じました。
一方、いじめが原因で、自殺してしまった生徒のことが報道されています。自殺した時、どんなに苦しくて、どんなに辛かったのか、考えれば考える程悲しくなります。
学校にもオリンピック選手たちのようなチームワークがあったら、これから先、同じように苦しんで自殺してしまう人が、いなくなるのではないかと思います。
仲間を信頼して、協力し合う。
オリンピック選手は、何度も辛い経験を積み重ねてきています。それでも、仲間との絆を大切にし、乗り越えてきたのだと思います。
僕たちが今できること。クラスの仲間を信頼し、協力し合う。
そして、立場を考えて思いやること。そうすれば、良いクラスメートになると思います。
中学生になるまでに、卒業して離れ離れになる前に、明るい思い出ができたら最高だと思います。
5年3組代表
わたしが、この中丸小学校にやってきて、5か月が過ぎました。
4年生までは、授業の内容が分からなくても、先生や親に相談せずにいました。当然、授業でも分からないことが多くなっていきました。
5年生になり、新しい学校に来た事をきっかけに、計算ドリルなどを繰り返しやるようにしました。
2学期は、繰り返す事ともっと手を挙げることを心がけたいです。そして色々な教科をもっと好きになって、授業でみんなを引っ張っていきたいです。
また、2学期は、わたしにとって初めての学芸会があります。声を響かせて歌を歌い、お客さんを感動させる演技を目指して、みんなで協力したいです。そして、もっと団結した5年生になれるようにしたいです。
【校長より】
5年生の団結力を感じ、うれしく思いました。みんなと協力して良い学級を作っていこうと思っている5年生なのですね。先生方・子供たち同士、心を通い合わせ、素晴らしい学級、素晴らしい仲間を作ってほしいと思います。