今日の午前中、青少年委員会　第３ブロック　地域合同研修会に参加しました。
　「まずは大人が！いまの交通ルールを学ぼう　〜地域で取り組む交通安全」というテーマで世田谷警察署の方からお話を伺いました。
　自転車は、自動車と同じ車両ですが、免許がなくても乗れてしまうため、交通ルールについて十分理解がされてないままで乗っている大人が多く見受けられます。子どもを守るためにも、まずは大人が正しい、現在の交通ルールを知り実践することがとても大切で、意義のある研修会でした。
　昨年の１１月１日から、道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転、ながらスマホ運転に罰則が適用されています。身近な人が事故や事件に合わないためにも、まずは声を掛け合っていきましょう。
　毎日の買い物や塾の送迎といった生活の中でも、お子さんと危険を予測するトレーニングができます。「どこが危ない？」「「どうしたら防げる？」などクイズのように楽しみながら行ってみてください。警視庁ホームページから危険予測トレーニングを見ることができます。
　PTAの方と話していて気になったのが、中丸の子どもたちのキックボードの乗り方です。キックボードは車両ではなく、「遊具」なので、公園内などでの使用はできますが、公道で乗ることはできません。世田谷警察署管内でも、道路でキックボードに乗っていた子が路線バスと接触する事故がありました。他人ごとではないです。学校でも安全指導を行っていきますが、ご家庭でもぜひ交通ルールについて知り、守ることの大切さを話してください。