今日は、５年生の家庭科、３年生の国語の授業を見ました。
　５年生は、賢い買い物の仕方について学んでいました。目的に応じて無駄なく購入するのはもちろん、持続可能な社会の担い手となる子どもたちは、環境への考慮も忘れていません。１０，０００円の予算内で２月に行われる音楽鑑賞教室で着る服、持ち物などを考えていました。徹底的に値段にこだわる子もいれば、着心地や原料なども考えて優先順位を子どもたちなりに考え話し合っていました。
　３年生は、つたわる言葉で表そうという単元でした。「ロボロボくん」は「すごい」を連発して野球観戦の感想を伝えます。「すごい」だけだと、何がどうすごいのか伝わらず、子どもたちは、別の言葉や数値などの具体的な表現を使う必要性に気付きます。「遠い」だけでなく、「はじからはじまで遠い」など、より相手に伝わる言葉を用いた文章にしようと話し合っていました。