今日の朝は世田谷警察署の方にお越しいただいて、１年生は交通安全教室を行いました。

　中丸小では今年度の１学期は地区登校班での集団登校を行っていますが、２学期以降は任意になります。下校も先週から１年生は自分たちだけで下校しています。子どもは十分気を付けているつもりでも、１年生の視野は狭く、体も小さいので事故に遭いやすいです。子どもたちが自分ができる身の守り方として、運転手さんから見えない死角の部分があり、横断歩道を渡るときは大きく手を上げてアピールすること、運転手さんとアイコンタクトをとること、信号が青に変わっても右折車が来ることもあるのですぐには歩き出さないことなどを分かりやすく教えていただきました。そのあと、模型の信号機と標識のある横断歩道を渡る練習をしました。「横断歩道で待つときは３歩下がって待つんだよ！」とお友達に教えてあげる子もいました。今日の下校から早速安全に気を付けて登下校してもらいます。７歳の児童が一番事故に遭いやすいと言われていますが、一人でも事故に遭う子どもを減らしたいと願い取り組んでいます。

　交通安全教室を受けているクラスとは別のクラスの１年生は、保健室で視力測定を行っていました。今年度から測定器が２台に増えたので、計測時間も短縮されています。ありがたいです。

　一生付き合う大切な「目」。６歳の段階では視力「１．０」以上が望ましいとされています。休み時間は外遊びをする、目を使いすぎない、タブレットやスマホを使ったら目を休ませるなど、ネットリテラシーとともにタブレットやスマホなど情報端末デバイスと賢く健康に気を付けて使うスキルを中丸小では日常的に指導しています。