4年生の『なんでも引き受け株式会社』では

宿題や家事、野菜を食べることなど「めんどくさい」と思った子供たちの前に、『なんでも引き受け株式会社』の社員が現れ、代わりにすべての面倒事を片づけてくれていましたね。そして、便利さに甘えた子供たちはポイントがたまって社員にされてしまい、ようやく面倒から逃げ続けることの怖さに気づきます。ですが、後半ではマット運動が苦手な子供たちはめんどうくさいことを代わってもらうのではなく努力を選び、練習の末に技を成功させます。そして物語は、面倒でも自分で取り組むことの大切さを伝えて終わります。

劇を見終わった頃にはなんでも他人任せにせず、努力しようと思えるような素晴らしい作品でしたね！

四年生のF.Kさんは「楽しかった。」「つぎの学芸会も楽しみ。」と感想を言っていました。

また、「みんな演技がうまかった」「小道具などの細かいところもこだわった」という感想もあり、学年の子供たちや先生の努力が感じ取れますね。

最後に、ユーモアの中に大切なメッセージが込められた、見ごたえたっぷりの作品でした。とても楽しかったです！