今回僕らが演じた6年生の作品『エルコスの願い』は、夢や希望笑うことさえ忘れてしまった子供たちの所に、ある日1台のロボットエルコスがやって来るお話です。エルコスのおかげで元気を取り戻していく子供たち。しかしただ1人エルコスを信じられない少年ジョンが、エルコスの動源力であるFZIに何か別の物を混ぜてしまい、エルコスは消滅しかけます。しかしエルコスは怒る所か、優しさや人を愛す心を教えて終わりました。ここで1つ思った事は、「本当の優しさって何だろう？」というテーマにちゃんと沿っていたので、そこに感動しました。演じた6年生にインタビューしたところ、「自分が犠牲になってでもジョンの罪を許した事が心に残ったと思いました。」と言ってくれました。最後に6年生の作品らしく、お客さんの心に響く作品でよかったなと思いました！