今日は、農大まで歩いて昆虫教室に行ってきました。

バイオリウムの部屋では、日本にいない生き物がいっぱい。サボテンなどの植物やサル（レムール）などを見ました。
「バナナは木じゃなくて草なんだよ。」「えぇ〜！」

標本の部屋では、防腐剤の独特なにおいの中、いろいろな標本を見ました。
「これが世界一大きいカブトムシだよ。」「すご〜い！」

会議室のような部屋では、昆虫の話をたっぷり聞きました。
「昆虫は、腹や胸で息をすうんだよ。」「うそ〜！」

子どもたちの目はキラキラ、耳はピンとそばだてて、真剣に学習していました。

行き帰りとも、少し太陽が出ていて歩いて行くにはちょうど良く、天気にも恵まれてうれしかったです。
今回の学習は、学校支援コーディネーターの方が昆虫教室の先生方と連絡を取り合って実現することができました。
地域の方々にも支えられて子どもたちが生き生きと学習できるのですね。