１０月２２日（月）の５校時に３年生による研究授業が行われました。単元は、「ゴムのはたらき」です。今日の授業では、ゴムの力で動くゴムカーをつかって、ゴムの長さや本数をくふうして、決まった場所にゴムカーを止めることができるかという課題に取り組みました。
　子どもたちは、それまで実験してきた結果のグラフを手がかりに、長さや本数をくふうして、課題を見事にクリアしていました。一人一人が、ゴムの本数や長さを考えました。例えば「１本のゴムで１５ｃｍのばしたら最大〜まで走ったから、もう少し長い距離なので、１本のゴムで１７ｃｍと予想しました。」のように、なぜそのような予想をしたのかしっかりと根拠をもって発表をしていました。
　一人が２回ゴムカーを走らせましたが、１回目の結果を基に、２回目は少し調節してさらに高い精度で目標を目指していました。
　学習を通して、子どもたちは「ゴムの本数や長さをコントロールすれば、決まった場所に車を止めることができる。」ということを体験を通して学ぶことができました。