平成30年12月17日(月)全校朝会
- 公開日
- 2018/12/17
- 更新日
- 2018/12/17
校長室より
平成30年12月17日(月) 校長先生のお話
12月のボロ市が終わりました。昨日おととい、招き猫を売っているPTAのお店に多くの児童が来てくれてうれしかったです。1月にもボロ市がありますが、その時には、6年生はパレードをします。天気が良ければいいなと思っています。
さて、今年はこの朝礼台のうしろにある大きな花。皇帝ダリアが見事に花を咲かせています。皇帝といってもこの校庭ではありません。王様などを意味する皇帝という字を書きます。大きくて立派な花を咲かせるので皇帝と付けられたのだと思います。
ところで、皆さんは腹を立てることはありますか?おこることをなぜ腹を立てると言うのでしょう?考えたことはありますか?「腹をさぐる」とか「腹をくくる」、「腹が黒い」とか、「腹に据えかねる」、「腹をわる」とか「腹」という言葉の意味は、「心の中」や「考え」を指すことがあるようです。脳みそで人はものを考えるのに、不思議ですね。
日本語には不思議だなと思わせることがいっぱいあります。例えば、「頭から湯気を立てる」とか「頭に来る」「頭に血がのぼる」「目くじらを立てる」「目をむく」など。皆さんも何か言葉で疑問があったら、辞典や図書室などで調べてみてください。