6年 茶道体験(1)
- 公開日
- 2010/11/15
- 更新日
- 2010/11/15
できごと
6年生が総合的な学習の時間に茶道体験をしました。
11月12日(金)
実際に茶道の体験をする前に、図書の石井先生からお茶の歴史や道具、心得などについてお話を聞きました。
お茶が薬として日本に持ち込まれたことや、政治権力に利用されたことを知り、驚きました。
また、心得として「和敬清寂」や「一期一会」という言葉を知り、茶道の心得を学びました。
11月15日(月)
お茶クラブの村松先生に教えていただき、茶道体験をしました。
初めに、礼の仕方を教わり、「真・行・草」という3つの礼の中でも一番丁寧な真の礼であいさつをしました。
そして、季節の植物とともに床の間には掛け軸がかけられました。
金曜日に教わった「和敬清寂」がかけられており
和…人と仲良くすること
敬…お互いに尊敬すること
清…物や心を清らかにすること
寂…どんな時にも動じないこと
の言葉の意味を考えました。