かんたんレシピ1 おみそしる
- 公開日
- 2020/04/20
- 更新日
- 2020/04/20
給食
こんにちは
栄養士の高橋です。
毎日お家で過ごしているので、お子様と何か作って食べていますか?
1日3回の食事、考えるのも面倒になりがちですが、こんな時だからこそ、しっかり食べてほしいなあと思って、簡単おすすめ料理をご紹介できればと思います。
まず、1回目は「おみそしる」です。我が家は毎朝飲みます(簡単なものですが)
朝は、パン食のご家庭も多いと思いますが、パンにもお味噌汁とってもあうんですよ。
最近、市販のものでも種類は豊富、美味しいので、わざわざ作らなくてもと思う人もいらっしゃるかも?
でも、お家で作ると安くてたくさん作れます。お汁で1品、お野菜をたくさん入れて食べると栄養がたくさんとれます。
〜おすすめ〜
1 野菜は、カット野菜や、洗うだけのもやし、乾燥野菜、冷凍野菜もあり、時間をかけなくても野菜が食べられます。
2 お出汁を家庭でとるのはちょっと面倒です。 仕上げにかつお節パックを1袋入れるだけでもおいしいお出汁がとれます。市販のだしの素(塩分控えめ)をつかっても。煮干し、あごだし、昆布、しいたけなどどれもおいしいお出汁がとれます(だしはうま味の相乗効果があり、2ついれるとさらにおいしくなります)
3 野菜やきのこからもだしがでます。油揚げなど入れても(今日の写真にも)
4 仕上げに生卵を落として、少し蒸らすとトロトロ卵になり、卵の栄養良質たんぱくがとれます。
5 みそは仕上げに、お味噌を入れたらグラグラ煮込まないほうが、お味噌の香りが残ります。みそも地域によって違いがありますが、赤、白、あわせ、麦みそなどいろいろお試ししても楽しくて、おいしいです。
6 ごま油、バターなど少し油が入るとまた違ったおいしさが。香りもアップします。
7 ちょっとアレンジで、豚汁(ごぼう、大根、サツマイモなどの根菜入りで)けんちん汁(お豆腐入り)
☆お味噌汁は、発酵食品のお味噌を使うのでおすすめです。腸にいいと言われている発酵食品はみそ・ヨーグルト・キムチ・納豆・ぬか漬物などです。
今日のお味噌汁レシピ(4人分)
1、だしをとる。
2、小松菜1袋は2cm玉ねぎ1個はスライス、油揚げ1枚は半分に切り千切り(私のは太切りですね)
3、だしで野菜油揚げを煮て、仕上げにみそ(大さじ2)を入れる。