3年生の道徳では「挨拶」の価値について考えました。挨拶が苦手な登場人物の気持ちを考えました。はずかしい、緊張するなどの心の様子を想像しました。でもそんな登場人物こそ挨拶名人だと物語は結論づけていました。その人物は、相手を気遣ったり、困っている人に声を掛けたりすることができる思いやりをもっていました。大きな声でおはようございますと言えることも大切な挨拶ですが、「大丈夫？、どうしたの？、ありがとう」と相手を思って優しく声を掛けられることも立派な挨拶であると、新たな挨拶の価値に気付くことができました。