5年生の道徳の授業です。ハンバーグを注文したのに餃子が運ばれてきた。あなたならどうしますか？そんなことがあってもお客様は全く怒らず、むしろ「大した問題ではないですよ」と和やかに構えてくれるような、和やかなお店が東京、霞が関にあるそうです。お店の名前は「注文を間違える料理店」と言い認知症の高齢者が注文を取り、料理を運んでいるそうです。そのお店を取り上げた記事を基に「寛容」についてみんなで考えました。多様な他者と認め合い、互いの人権を大切にしていくうえで、このような道徳的価値を知り、自分事として考えるのはとても大切なことだと感じました。