帰国外国籍児童支援国際教室 ワールドルーム「けやき」について
Q.帰国適応学級(けやきルーム)って?A.千歳小学校の帰国適応学級では、外国から日本にきた子どもたちのために、個別の日本語指導や海外で学習してこなかった学習内容の補充、日本の学校生活への適応指導を行っています。 ★1983年度(昭和58年度)に文部省(当時)海外帰国子女教育センター校の指定を受け、1984年度(昭和59年度)より適応教室が開設、帰国専任教諭が着任し、スタートしました。 ★普段は学級(在籍学級)で学び、決められた時間に学級からワールドルームけやきに通って学習します。帰国子女だけで編成されたクラスではありません。 ★開級式や閉級式、音読や作文の発表会を行い、けやきの仲間全員が集まる機会を作っています。仲間がいること自体が励みになります。 ★帰国・来日してしばらく時間がたって、すっかり日本の学校生活に適応したように見えても、とまどうことは少なくありません。困っていること話したいこと、悩んでしまったことを聞き、相談に応じます。 ★けやきPTA活動が盛んで、ファミリーパーティー、読み聞かせ活動などを通して、交流や親睦を深めています。帰国したばかりの保護者や子どもたちにとっては、先輩保護者のアドバイスは貴重です。 |