地域運営学校
希望丘小学校は、平成23年3月11日に世田谷区教育委員会から「世田谷区学校運営協議会の運営等に関する規則第4条に基づく学校運営委員会を置く学校」いわゆる「地域運営学校」に指定されました。このページでは「地域運営学校」について紹介します。
学校運営委員会だより
配布文書はありません。
地域運営学校について
学校運営協議会制度は、保護者や地域の代表によって構成される合議体である学校運営協議会(世田谷区では「学校協議会」との混同を避けるために「学校運営委員会」という名称にしました。)を通じて、校長が作成する学校運営の基本方針の承認や、学校の教育活動について意見を述べるなど、保護者や地域の方々が一定の権限と責任をもって学校運営に参画することにより、保護者や地域の方々の意見や要望などを迅速かつ的確に学校運営に反映させるとともに、学校・家庭・地域社会が一体となってより良い教育の実現に取り組むことを目的としています。 学校運営協議会を設置する学校については、文部科学省は「コミュニティ・スクール」と呼んでいますが、世田谷区では、「学校運営委員会」が設置されている学校に「地域運営学校」という名称を付しています。 学校運営協議会制度の活用により、地域に開かれた信頼される学校づくりが進み、地域とともに子どもを育てる教育の推進が期待できることから、世田谷区では仕組みなどの充実を図りながら、今後も、地域運営学校を拡充していきます。 地域運営学校では、法の規定に基づき、保護者や地域の方々の代表などで構成する合議制の学校運営委員会で次のような活動を行っています。
学校運営委員会の構成
人数:10人以内 ※任期 2年 再任可(最大8年) 【委員の構成】 PTAの代表、地域(学校協議会より選出)の代表、卒業生(原則40歳未満)の代表、就学予定の幼児または児童の保護者の代表、学識経験者、学校長、その他学校と関係のある者
学校運営委員会の活動
【法令に基づく活動】 ・学校長が作成する学校運営の基本方針について承認を行います。 ・学校の運営に関して、教育委員会や学校長に対して、意見を述べることができます。 ・教職員の採用その他の任用について、任命権者(教育委員会)に対して、意見を述べることができます。
【法令に基づかない活動】 ・児童・生徒、保護者、地域の方々の意見把握に努め、その声を学校運営に反映させます。 ・PTAや学校協議会などに働きかけて、保護者や地域の方々に学校の教育活動への参加を呼びかけます。 ・学校運営委員会が主催し、保護者、地域、学校が協働して取り組む事業などを実施します。
地域運営学校に関する資料
配布文書はありません。