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平成30年度 学び舎 教育目標
- やさしく、心豊かにかかわりあい、笑顔の輝く児童・生徒
- 学ぶ意欲にあふれ、真剣に考え、つながりあう児童・生徒
- 心身の鍛錬に励み、強く元気で、実行力に満ちた児童・生徒
平成30年度 学び舎 重点目標
- 小・中学校の繋がりを大切にし、多様な個性・能力をもつ児童・生徒が地域に見守られて学校生活を送ることができるのが公立学校の魅力である。登校時のあいさつ運動や小学校運動会への中学生ボランティアの活動など児童・生徒同士が交流し、あるいは、児童・生徒が地域の方々と交流を深めることで、思いやりの心や豊かな人間関係、地域を愛する心を育てる。
- 合同学習確認会議で明らかになった学習上の課題解決や家庭学習習慣形成の必要性を踏まえ、基礎学力の定着を図るための学習内容・指導方法を共有する。さらに、学び舎の教員が相互に授業研究会を実施し、学習内容・活動、指導方法の工夫・改善について研修する。具体的には、1学期は中学校が授業実施し学習指導や生徒の様子を把握、2・3学期は合同学習確認会議の分析結果を踏まえた授業に重点を置き、小学校で授業を実施し、それぞれ研究協議を行う。
- 児童・生徒の発達の段階に応じ、9年間を通じて自らの健康・体力の維持・増進を図ることができるよう、運動に親しむ態度の育成と運動能力の伸長をめざして、困難に主体的に対応できる強くたくましい心身の育成に努める。また、その基盤としての基本的な生活習慣を家庭とも協力しながら確立させる。さらに、中学校では、学び舎の小学校6年生を対象に夏季休業中に部活動体験を実施し、部活動の楽しさや意義などに気付かせる。
- 小中の教員による特別に支援を要する児童・生徒の情報・意見交換会を行い、児童・生徒の支援・指導はもちろん保護者との連携の在り方について研修を深める。
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