1.教育目標
人権尊重の精神に基づき、新しい時代を創造するための資質や能力と我が国及び国際社会の一員としての自覚をもった、心豊かでたくましい児童を育成するために次の目標を設定する。
- つよい子 ・自らの心身を鍛える子 ・最後までやり遂げる子 ・自らの最善を尽くして、責任を果たす子
- やさしい子 ・素直で思いやりのある子 ・美しいものにあこがれ ・進んでよいことのできる子
- あかるい子 ・礼儀正しく、適切な挨拶のできる子 ・きびきびとした行動のできる子
- 考える子 ・自分の考えを深め、表現できる子 ・課題に挑戦し、創意工夫して解決に努める子
2. 基本方針
- 互いに認め合う楽しい学校 ・授業が楽しい、次の時間が待ち遠しいという授業が展開される学校 ・自分のことをよく知り、分かってくれる友だちや先生のいる学校 ・成就感が味わえて、進歩、向上が自覚できる学校 ・学級、学年を越えて、また男女の隔てなく、誰とでも仲良く過ごせる学校
- 信頼され、ともに子どもを育てる「開かれた」学校 ・子どもを安心して任せられる学校・誇りと愛着をもって他に紹介できる学校 ・教育活動の様子がよくわかる学校 ・先生がいつも真摯に共感的に話を聞き、相談にのってくれる学校
- 教師が、互いに高め合う学校 ・創意ある実践の良さが、お互いに評価される学校 ・共通理解したことを同一歩調で実践できる学校