校長あいさつ
令和6年度、船橋希望学舎 世田谷区立船橋小学校第17代校長として着任いたしました新藤直美と申します。
船橋小学校の明るく素直な子どもたちの笑顔に出会い、この学校の校長として着任できましたことを心から嬉しく思います。
同時に、地域、保護者の皆様、関係の皆様の船橋小学校に寄せられる熱い期待に身の引き締まる思いを感じております。
船橋小学校の子どもたちのために、心を込めてかかわってくださっている多くの方々の思いを大切にし、
本校がこれまで大切にしてきたことや積み上げてきたことを継承しながら、
次の時代を担う子どもたちが健やかに育つ1年間に教職員が一丸となり努めて参ります。
私は、この船橋小学校を「笑顔溢れる誰にとっても楽しい学校」にしたいと考えています。
教育活動を推進していく中で、強く思うのは、
「学力をつけるにも、体力をつけるにも、学校生活の中で安心して過ごせる基盤が必要」だということです。
互いのよさや違いを認め合い、尊重し合うという「人の痛みの分かる心」を全ての学びや学校生活の基盤とし、
その心が育っていくように、学級・学年・全校と全教育活動を繋げていきます。
子どもたちには、みんなで「笑顔溢れるだれにとっても楽しい学校」をつくっていこう、と具体的な出来事を示しながら伝え続け、
そのために自分たちができること等を考えさせていこうと思います。
教職員の合言葉は、「人の痛みの分かる心」「子どもの出番を増やす。そして委ねる」です。
保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を賜りながら、一つ一つのことを丁寧に、そして全力で取り組んでいく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。
船橋希望学舎 世田谷区立船橋小学校長 新藤直美
配布文書はありません。