校歌
作詞 吉川静夫 作曲 高田信一※作詞者・作曲者の参考資料はこちら
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みどり果てなき武蔵野の | 夏雲とおくながれゆき | 露草かざる学舎の | 若竹雪に堪え忍ぶ |
名残をとめし丘のうえ | グランド熱き南風 | 明るき窓にいそしみて | いのちに刻むその訓 |
三年の春の花の香に | 校旗を仰ぎ集いよる | 文読むつきぬよろこびに | ゆるがぬ富士の高嶺にも |
心も燃ゆるわが希望 | 歌声高きわが希望 | 良き友得たるわが希望 | 競いて学ぶわが希望 |
あゝ駒沢中学校 | あゝ駒沢中学校 | あゝ駒沢中学校 | あゝ駒沢中学校 |
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校章・校旗
本校の校章は校区に昔多く自生した若竹をモチーフに、子供たちの健康と成長を願ってデザインされました。 校章の話 前川勝雄氏(初代校長)(略)本校の佐野壽先生にお願いしてできあがったのが、円を竹の葉で囲んだ現在の校章です。お話によると、駒澤の土地は、今ではあまり見受けないようですが、昔は竹で有名であったそうです。「若竹」なんと素直で生き生きとして、力強く、希望に満ちた生命を思わせることでありましょう。校歌にも「若竹雪にたえ忍ぶ・・・」とありますね。私たちの校章は、この竹の葉で円を囲んでいます。円は、満月の形であり、太陽の形であります。完全無欠の形であり、おだやかで角立たない形であります。私たちは円満な人になり、円満な生活を送りたいものと思います。(略)気高く、しっかりした、しまりのある心と態度、すなわち「気節」と「節度」のある人になってください。あたかも、竹に一定の間隔をおいて「節」があるように。(略)互いに根と根を組み合い、絡ませ合って堅固な地盤に竹やぶという社会をつくり、その中で一本一本の竹がまっすぐに高く伸び、毎年たくさんの竹の子も育って、ますます大きな竹やぶとなり、それによってさらにまた、立派な竹がふえていくのです。 校旗 |