校歌
作詞 安藤 一郎 作曲 清瀬 保二
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緑に萌えたつ 武蔵野の | やがては海に 注ぎ入る | 平和の光 満ちわたる |
爽やけき空に 仰ぎ見る | 多摩の流れも 清らかに | 世界は一つ 新しく |
富岳の眺め うるわしく | 未来の道を 指すところ | 文化の礎 築くため |
風颯々の 丘の上 | 互いにこころ 磨きつつ | 自由の歌を 高らかに |
若き友どち 相寄りて | 若き友どち いそしまん | 若き友どち 進みゆく |
ああ意気溢れたり 砧中 | ああ理想は高し 砧中 | ああ希望輝く 砧中 |
校章の由来
本校の校章は、亀の甲の中に欅(けやき)の葉脈をおりこんだものを三つ組み合わせ、その中央に、砧の字を浮き彫りにしてある。 亀は、昔からめでたいものとされ、第一歩をまずたゆまず地道に歩んでいく動物である。 欅は、校庭にそびえ立っている。大地にしっかりと根を張り、まっすぐに力強くぐんぐんと伸びて数十メートルの大木となる。 砧は、織り上げた布地を川で晒し石や板の上で根気強くたたきながら(教育的には鍛錬) つやのある柔らかい良質の布に仕上げる意味を含んでいる。 この三つは、本校生徒の理想像である。 |