研究主題

問題解決的な学習を通して、児童・生徒の思考力、判断力、表現力を養う〜目的意識もったものづくり（STEAM教育）

本校では、平成３０年度より「ＳＴＥＡＭ教育」について研究を進めています。 平成３０、令和元年度世田谷９年教育研究開発校「ＳＴＥＭスクール」を受託し、世田谷区教育委員会、大学や企業からの指導、支援を受けながら研究に取り組み、その成果を昨年１０月に研究発表をしました。今年度は、その発展として、世田谷区の研究指定校を受け、温知学舎（烏山小学校と上祖師谷中学校）で、問題解決的な学習を通して、思考力、判断力、表現力を高めることと、ＳＴＥＡＭ教育の２つの分科会で取り組んでいます。 ＳＴＥＡＭ教育とは、Ｓｃｉｅｎｃｅ（理科）、Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ（技術）、Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ（工学）、Ａｒｔ（芸術）、Ｍａｔｈｅｍａｔｉｃｓ（算数）の頭文字を合わせたものです。 ＳＴＥＡＭ教育の中核となるのは「ものづくり」の資質です。本校ではその育成を図っています。 また、「ものづくり」は今やＩＣＴの活用やプログラミングの活用なくして語れないほど、切っても切れないものになっています。 そこで、ＩＣＴ活用やプログラミング教育も網羅した領域の研究を進めているのです。 この取組を通して、子どもたちの学びと成長を支えていきます。今後も本校の校内研究に、ぜひご着目ください。

年間指導計画・事例集

年間指導計画は今年度実施しているものです。事例集はこれまでの校内の研究授業で実施したものです。研究発表後も事例集を掲載する予定です。

研究授業等の予定