令和6年度の砧南小学校
本校ホームページをご覧いただきありがとうございます。砧南小学校長 峯岸 敦子です。
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砧南の校章は「手をつなぐ子ども 友愛」を表しています。「2つの三角形で囲まれた2つの円と、3本の直線からなり、手をつなぐ子どもらの友愛を示している。2つの円は子どもらを表し、2つの三角形は手をつなぐ子どもらの意志を意味している。3本の直線は、小学校を表している。」と、校章の由来には記されています。開校に関わった方々の思いが伝わってきます。 砧南小学校は、砧小学校の分校として発足しました。昭和34年4月のことです。児童は1年生から3年生まで6学級、230名でのスタートでした。翌35年、6教室を増築。 砧南小学校として独立したのは昭和36年4月のことでした。児童は1年生から5年生まで351名でした。同年、開校記念日を6月8日と定めました。翌年の開校記念日には、校歌、校章、校旗の披露式が行われています。 以来62年、砧南小学校の周囲は大きく変わりました。農地の多くは住宅地となり、多くの住宅が立ち並んでいます。児童数1091名、32学級の大規模学校に成長しました。
しかし、開校以来変わらないものがあります。それは、地域や保護者の学校への熱い思いです。教育目標にある「共に学び、共に育つ子ども」、それを実現するために、地域が保護者が、学校が共に手を携えて子どもを守り育ててきた歴史です。そしてもう一つ変わらないもの、それは緑色濃く、野川、仙川、多摩川の水の流れに囲まれた豊かな自然環境です。 |
−学校評価を踏まえた重点目標−
1)「思考力・表現力のある子どもの育成」〜ことばの力を高める言語活動の充実を通して〜
児童の実態調査において、「友達と意見を伝えあうことで、考えが深まった。」と感じる児童の割合を85%以上にする。
2)「すすんで運動する子どもの育成」〜計画的な体力づくりの取り組みや体育授業の充実を通して〜
児童の実態調査において、「運動することが好き。」と思う児童の割合を90%以上にする。
3)「すすんであいさつをする子どもの育成」〜あいさつを通した人間関係づくりの推進〜
児童の実態調査において、「家族、先生、友達にすすんであいさつをしている。」という児童の割合を90%以上にする。