給食の記事のページ
給食だより
9月22日(金)の給食



ごはん
五目たまご焼き
切り干し大根煮
けんちん汁
**********************************************************
今日は切り干し大根の煮物を出しました。
切り干し大根は名前のとおり、大根からできています。
いつも見ている大根とは、全然違う見た目をしていますね。
作り方は、大根を千切りにして太陽の元で乾燥させます。
乾燥させることで、甘みやうまみも増し、
歯応えのある食感になります。
水分が少なく、保存できる期間も長いので、
保存食としても活用されています。
食べる時は水やぬるま湯で戻し、
よく洗ってから調理します。
戻し汁には、うま味や栄養素もたっぷり含まれるので、
調理に使ってもおいしいです。
3年生の子は
「たまご焼き苦手です・・・。」と話してくれましたが、
頑張って一口食べていました!
苦手なものも、全部残すのではなく、
一口は食べられるようになると良いですね。
9月21日(木)の給食

コムガー
ゴイガーサラダ
フォー風スープ
***********************************************************
今日は、ベトナム外交50周年ということで、ベトナム料理にしました。
ベトナム料理は優しい味付けで、
野菜をたっぷり使ったヘルシーな料理として日本でも人気があります。
昔、中国やフランスの支配を受けたことで、
どちらの文化の影響も残っています。
コムガーは、ベトナムのチキンライスです。
鶏肉のスープを入れて炊いたごはんに、
蒸した鶏肉をのせ、タレをかけて食べます。
ゴイガーサラダは、ベトナム風蒸し鶏のサラダです。
スープには、ベトナムの国民食でもある
「フォー」という麺を入れました。
「ベトナム料理、どんな感じかな・・・?」と
ドキドキしている子が多かったです。
給食後は、
「美味しかった!」
「フォーが好きだった!」
と感想をくれ、ベトナム料理を楽しんでくれたようでした。
9月20日(水)の給食



ガーリックフランス
チキンとひよこ豆のトマト煮
キャロットラペ
*********************************************************
9月8日から、ラグビーワールドカップが始まりましたね。
フランスで開催されているということで、
今日は世界の料理としてフランスをイメージした料理です。
フランスパンといえば、細長いかためのパン。
今日は縦長に切って、
手作りのガーリックバターを塗って焼きました。
フランスパンには、細長い形のパリジャン、バゲット、バタールの他、
楕円形のクッペ、丸型のブールなど、いろいろな種類があります。
また、フランス料理としてよく登場するトマト煮込みや
コース料理の前菜でもよく出るキャロットラペを出しました。
他のフランス料理にはどのようなものがあるか、
ぜひ調べてみましょう!
きはだ学級の子供たちは、
「このパンおいしいよ!」
「ラペって何?きれいな色だね!」
とたくさん質問や感想をくれました。
9月19日(火)の給食

萩の花ごはん
さわらの生姜風味焼き
野菜ののりあえ
野菜と油揚げのみそ汁
********************************************************************
明日9月20日からは「秋のお彼岸」。
23日の秋分の日を中心に、
前後3日間の合計7日間を「秋のお彼岸」と呼んでいます。
ご先祖様に感謝する日として、
日本では昔から大切にされてきました。
秋のお彼岸のお供物といえば、「おはぎ」。
これは、秋に咲くきれいな紫色の「萩の花」が由来です。
給食では、お米と小豆を一緒に炊いたごはんに枝豆を入れて、
萩の花に見立てた「萩の花ごはん」を出しました。
9月15日(金)の給食

ビビンバ
わかめスープ
パイナップルゼリー
******************************************************
今日は、韓国料理のビビンバです。
ビビンバは、どんぶりに
ごはん、肉、野菜、たまごを入れて
スプーンで混ぜて食べる料理です。
熱い石の器に入った「石焼気ビビンバ」や、
魚介類をのせた「海鮮ビビンバ」など、いろいろな種類があります。
今日は、肉みそ、ナムル、炒りたまごの具ですが、
ビビンバの上にのる具は、本来五種類とされています。
これは、五色の食べ物や五種類の味付けを使うことで、
体に良いものになるという、中国の考えが
取り入れられているからです。
どの学年も、上手に混ぜながら食べていました。
9月14日(木)の給食



ソース焼きそば
大豆入りスパイシーポテト
冷凍りんご
***************************************************
今日は人気メニューの焼きそばです。
焼きそばが日本で誕生したのは、終戦の後。
中国の「炒麺」を真似して作られたもので、
味付けは塩とこしょうでしてあるのが一般的でした。
当時は小麦粉も高価なものであったため、
キャベツを入れて量を増やしていたそうです。
その分味が薄くなるので、ソースなどを足しているうちに、
ソース味の焼きそばが主流になっていきました。
ソース焼きそばは駄菓子屋でも売られ、
子供のおやつにもなっていたそうです。
どのクラスももりもり食べてくれていました。
暑い日だったので、冷凍りんごも美味しく食べられましたね。
9月13日(水)の給食


カラフルピラフ
白身魚の香草焼き
クリームコーンスープ
牛乳
*******************************************************
今日は、マヨネーズや粉チーズで味付けをした
「ホキ」という白身魚に、砕いたコーンフレークをまぶして焼きました。
コーンフレークは、名前のとおり、とうもろこしが原料です。
乾燥させたとうもろこしの「胚乳」という部分を
粉状にしたものを加熱して作ります。
今日は味付けされていないコーンフレークを使いましたが、
スーパーで売られている物は
砂糖などで甘く味付けされている物が多いです。
マヨネーズと粉チーズで味付けをし、
コーンフレークを衣として付けたので、
子供たちも食べやすかったようでした。
9月8日(金)の給食


雑穀ごはん
鮭のいろどりあんかけ
油揚げのおひたし
鶏と野菜のすまし汁
**************************************
明日9月9日(金)は「重陽の節句」です。
3月3日の「桃の節句」や
5月5日の「端午の節句」と同じ、五節句の一つです。
1・3・5・9の奇数が付く日は、
縁起の良い「陽の日」とされていて、
奇数の中で一番大きな「9」が二つ並ぶ日であることから、
「重ねる」に「陽」と書いて、「重陽の節句」と呼ばれています。
昔の9月9日は、今の10月の中頃であり、
菊の花が見頃の時期でした。
加えて、菊には、悪い気を払う力があるとされており、
重陽の節句は、菊の花を楽しむ行事となりました。
今日は、「鮭のいろどりあんかけ」のあんかけに、
菊の花を使いました。
子供たちは「見た目も綺麗だね!」と、
味以外の感想を言ってくれました。
9月7日(木)の給食

ピザトースト
じゃがいものハニーサラダ
ABCスープ
***********************************
今日のサラダは、ドレッシングにはちみつを使った
じゃがいものハニーサラダです。
はちみつのもとは、メスのミツバチが集める花の蜜。
花から蜜を吸って巣に戻ったミツバチは、
蜜を他のミツバチに受け渡し、巣の中にためておきます。
そして、貯蔵担当のミツバチが自分の羽を羽ばたかせることによって
蜜の水分を飛ばし、ドロっとしたはちみつができます。
はちみつは、とれる花によって、
色、味、香りが違います。
日本では、アカシアやレンゲの花の蜜からとれたはちみつが
好まれています。
ほんのり甘みもあり、素揚げのじゃがいもものり、
今日のサラダは大人気でした。
9月6日(水)の給食

さばそぼろ丼
豚汁
くだもの(冷凍みかん)
**************************************
9月1日は「防災の日」。
今日は防災食にちなんだ献立です。
まずは、非常食としても優秀な「さば缶」を使って作る事ができる
さばそぼろ丼です。
給食では、さばの切り身を使って作りましたが、
さば缶を使えば簡単に作る事ができます。
缶詰は常温で保存でき、賞味期限も長いので、
非常食にはもってこいです。
非常食を見直す際には、期限の近いさば缶を使って
調理をしてみましょう!
魚が苦手な児童も、今日のそぼろ丼は食べやすかった様子。
「おいしく食べられたよ!」と
感想をくれました。
9月5日(火)の給食

ごはん
山形のだし
いも煮風
おかひじきのからしあえ
**********************************
今日は、山形県の郷土料理です。
豊かな自然を生かして、米、野菜、くだもの、肉、魚など
多くのおいしい食材がある山形県。
その食材を使った、様々な郷土料理も受け継がれています。
いも煮は、山形県の代表的な郷土料理の1つ。
秋になると県内の川のそばでは、
「いも煮会」を楽しむ家族や団体で賑わいます。
具や味付けは地域性があり、豚肉か牛肉か、
みそ味か醤油味かなどの違いがあります。
「だし」は、夏の定番料理。
きゅうり、なす、みょうが、しそを刻んで味付けした物。
ごはんに乗せて食べると手軽に野菜もとれ、
食欲がない日もさらっと食べられます。
あえものには、山形県の南陽市で栽培が始まった、
「おかひじき」を使いました。
形がひじきに似ていることからこの名前がつきました。
野菜たっぷりの献立で、なかなか箸が進まない子もいましたが、
少しずつ食べてみていました。
給食で、いろいろな味や食材、料理を知って
食体験を増やしていって欲しいと思います。
9月4日の給食

ごぼうのドライカレーライス
カチュンバル
くだもの(なし)
***********************************
今日から2学期の給食のスタートです!
今日は、9月9・10日にインドで開催される
「G20首脳会議」に合わせ、インド料理を出しました。
20の国のトップが集まり、
世界経済について話し合う会議です。
インドでは、いろいろな料理にスパイスを使います。
中でもカレーは有名ですね。
今日は、ガラムマサラ、コリアンダー、クミンという
スパイスを使って、ごぼうたっぷりのドライカレーを作りました。
また、「カチュンバル」はインドのサラダで、
レモン汁や香辛料を使った、さっぱりとした味付けになっています。
久しぶりの給食を子供たちはとても楽しみにしてくれていた様子。
「カレーおいしい!!」
「給食久しぶりでおいしいね!」
と笑顔で話しかけてくれました。
7月18日(火)の給食



夏野菜のカレーライス
わかめサラダ
冷凍みかん
セレクトドリンク
・オレンジジュース
・アップルキャロットジュース
・白ぶどうほうれん草ジュース
*********************************************************
1学期最後の給食となりました。
今日は、松沢小学校で人気のカレーライスに、
旬の夏野菜をたっぷり入れました。
なす、ズッキーニ、トマト、コーンの夏野菜を入れ、
いろどりも鮮やかです。
また、今日はセレクト給食でもありました。
オレンジジュース、アップルキャロットジュース、
白ぶどうほうれん草ジュースの3つの中から
事前に好きなものを選んでもらいました。
自分が選んだ飲み物を手にした子供たちはとても嬉しそうでした。
夏休み中は、暑さに負けないようにもりもり食べて、
元気に過ごしましょうね!
2学期からの給食もお楽しみに!!
7月14日(金)の給食



ホイコーロー丼
蒸しとうもろこし
塩ナムル
牛乳
*******************************************************
今日の1時間目に,1年生が生活科の時間で
とうもろこしの皮むきを行いました。
そのとうもろこしを給食室で大切に調理をして,
蒸しとうもろこしを作りました。
蒸す調理方法は,とうもろこしの甘みが出やすく,
よりおいしく食べることができます。
とても甘くて,1年生はもちろん,他の学年も
おいしそうに食べていました。
7月13日(木)の給食



ほうとう
せいだのたまじ
3色白玉ポンチ
牛乳
*****************************************************
今日は、先週楠学級の4〜6年生が行った、
河口湖連合移動教室にちなんだ献立です。
河口湖は、山梨県の富士山の北麓にある富士五湖の一つ。
春には桜、初夏にはラベンダー、秋には紅葉と、
季節に合わせて様々な景色を楽しむことができます。
山梨県の郷土料理といえば「ほうとう」。
小麦粉を水で練って作った平たい麺を
かぼちゃやいも類、きのこ、季節の野菜、肉と一緒に煮込む料理です。
戦国時代には、武田信玄が戦いの合間にほうとうを食べて
力を付け、戦いに挑んでいたそうです。
「せいだのたまじ」は、
山梨県の上野原市で昔から食べられてきた郷土料理。
小粒の皮付きじゃがいもをみそ味で煮っ転がした料理。
「せいだ」は、昔、甲府の代官であった人の名前。
「たまじ」はじゃがいもを指します。
調理員さんが暑い中、たくさんのじゃがいもを揚げて作ってくれました。
7月12日(水)の給食



カラフルチキンピラフ
鉄骨サラダ
りんごの包み揚げ
牛乳
*******************************************
今日は、6月に5年生が行った川場移動教室にちなんだ献立です。
豊かな自然に囲まれた、群馬県川場村。
北にそびえ立つ日本百名山の「武尊山」などから流れる、
おいしい水を生かした農産物や温泉があります。
特産品としては、りんごやブルーベリー、
ぶどう、お米などが有名です。
それらを加工したお土産が
「道の駅田園プラザ」で売られています。
「全国モデル道の駅」にも選ばれるなど、
高い評価を受けており、全国から観光客がやってくるそうです。
今日の給食では、りんごを使った包み揚げを作りました。
見た目がジャンボ餃子のようだったので、子供たちは
「今日は餃子!?」
「やったー!!!」と喜んでいましたが、
中身がりんごであることを伝えると、少しがっかり。
でも食べてみると、
「りんごも美味しかった!」
「デザート嬉しかったです!」と喜んでくれていました。
7月11日(火)の給食



ごはん
ハガツオのピリ辛ソース焼き
即席漬け
ゆば入りすまし汁
牛乳
*************************************************
今日は、6年生が今月末に行く、日光林間学園にちなんだ献立です。
栃木県にある日光市。
日本を代表する世界遺産「日光の社寺」の中でも、
「日光東照宮」が有名です。
四十八滝と言われるとおり、滝の数も多く、
有名な「華厳の滝」は、
高さ98メートルの岸壁を一気に流れ落ちる滝で、
見る人を圧倒します。
また、日光の食べ物といえば「ゆば」。
豆乳を沸かしてできる薄い膜のことで、
日光ではゆばを使った料理を多く楽しむことができます。
京都のゆばは、膜の端を串で引き上げるので一枚の膜になり、
「湯葉」と書きます。
一方、日光のゆばは、膜の真ん中を串で引き上げるので膜は二枚になり、
「湯波」と書きます。
今日の給食では、すまし汁にたっぷりのゆばを入れました。
7月10日(月)の給食



レーズンバタートースト
夏野菜のラタトゥイユ
大根のツナドレサラダ
牛乳
**********************************************
今日は、旬の夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユです。
ラタトゥイユは、フランスのプロヴァンス地方を代表する料理ですが、
もともとはフランスのニース地方の郷土料理です。
今ではヨーロッパ全土に広まり、
様々なバリエーションで食べられていますが、
昔は貧乏人の食事として考えられていました。
残り物の野菜を入れて何時間も煮込んで作り、
時には捨てられてしまうような野菜のくずも入れていました。
野菜の旨みがたっぷり出ているので、
ソテーした白身魚と一緒に食べられることも多いようです。
今日は、ズッキーニ、黄色ピーマン、なすの夏野菜を入れました。
7月7日(金)の給食

五目ずし
天の川汁
ルルとララの七夕ゼリー
牛乳
****************************************************
Bookメニュー最終日の今日は、
「ルルとララのきらきらゼリー」という本からです。
妖精から、女王さまの誕生日パーティーに
「食べられる宝石」を作るように頼まれたルルとララ。
オーブンを使ってケーキを焼くのはまだ上手にできないので、
ゼリーを作ることにしました。
お話の中には、綺麗なきらきらのゼリーが
たくさん出てきます。
また、今日は七夕なので、
夜空をイメージしたぶどうゼリーにしました。
砕いたパイン缶を入れて、夜空に輝くたくさんの星に見立てたのですが、
ぶどうの色が付いてとても分かりづらくなってしまいました・・・
子供たちは、
「ゼリーおいしかったよ!と優しく言ってくれました。
また改良をして給食に出したいと思います!
7月6日(木)の給食

めいちゃんのとうもろこしごはん
ししゃものから揚げ
まっくろくろすけのごまあえ
さつきの手作りみそ汁
*********************************************************
Bookメニュー3日目の今日は、
ジブリの名作「となりのトトロ」からです。
大学で考古学を勉強する学者のお父さんに連れられて、
小学6年生のサツキと4歳のメイは
田舎に引っ越しをしてきました。
たくさんの自然と美しい四季の景色があふれる環境で、
3人が暮らし始めたのは、お化け屋敷のようなおんぼろの一軒家。
そしてその家には、
なんだか不思議な生き物が住んでいるようでした。
今日の給食では、
メイちゃんが病気のお母さんに届けるとうもろこしを使ったり、
サツキが作るお弁当やみそ汁を再現したり、
まっくろくろすけをイメージしたりして献立を考えました。
「今日はトトロ!」
「メイちゃんのとうもろこしごはんだって!」と
楽しみにしている子供たちの様子が見られて嬉しい気持ちになりました。
7月5日(水)の給食



へんてこパンやのしっぽあげパン〜きなこ〜
チキンと野菜のクリームシチュー
キャロットドレッシングサラダ
****************************************************
Bookメニュー2日目の今日は、
「へんてこパンやさん」という絵本からです。
おとぼけやのきつねさんと、
しっかり者のねずみさん。
そんな2人がやっている、
とびきりへんてこで素敵なパンやさんのお話です。
みんなが幸せになるような、おいしい「へんてこパン」を作るため、
2人は生地作りにも余念がありません。
給食では、きつねのしっぽをイメージした、
きなこあげパンを作りました。
きつねたちが海遊びをしている時に、
しっぽに付いた砂を見て、ねずみさんが思いついたパンです。
米粉パンを使ったので、もっちりしっとりのあげパンでした。
7月4日(火)の給食

枝豆ごはん
さばのごまだれかけ
野菜の乾物あえ
はなちゃんのみそ汁
*********************************************************
先週から読書週間が始まっています。
給食でも、本に出てくる料理や物語にちなんだ料理を出す
「Bookメニュー」を企画しました。
1日目の今日は、
「はなちゃんのみそ汁」という本からです。
小学3年生のはなちゃんは、日本一早起きの小学生。
なぜ早起きをするかというと、
朝ごはんのみそ汁を作るためです。
5歳の誕生日からずっと続けています。
その理由は・・・?
給食では、はなちゃんが作るみそ汁を再現しました。
かつお節と昆布でだしをとり、
豆腐、わかめ、ねぎを入れました。
子供たちは展示された本を見て、
「今日はこのみそ汁が出るんだね!」と
楽しみにしてくれていました。
7月3日(月)の給食


たこめし
おかかあえ
豚汁
小玉すいか
*******************************************
7月2日は「半夏生」と言って、
昼の太陽が出ている時間が一番長い「夏至」から数えて
11日目の日を指します。
農家の人々にとって、半夏生の日は、
農作業の進み具合を確かめる目安の日となっています。
田植えは、半夏生に入る前に終わらせるものとされ、
このあたりから梅雨が明けていきます。
関西では、半夏生の日に「たこ」を食べる風習があります。
これは、たこの足のように、作物が大地にしっかりと根を張って欲しい
という願いを込めているからです。
今日はたっぷりのたこを使って、
たこめしを作りました。
また、暑い日だったので、
涼しげなすいかがぴったりの日でしたね。
6月30日(金)の給食



夏越しごはん
沢煮椀
くだもの(さくらんぼ)
牛乳
*********************************************************
今日6月30日は1年の半分が終わる日です。
この日は新年の間にたまった汚れを落とし、
残り半年の無病息災を祈る
「夏越しの祓え」という儀式が神社で行われます。
茅の輪という、大きな輪をくぐることで厄が落ち、
身が清められると言われています。
今日は、そんな「夏越しの祓え」にちなんだ
「夏越しごはん」を作りました。
雑穀ごはんに、旬の夏野菜を使ったかき揚げをのせて食べる、
かき揚げ丼です。
かき揚げの丸い形は、茅の輪をイメージしています。
いつもと違った色の雑穀ごはんや、
色とりどりの野菜を使ったかき揚げを見て、
「今日は何ごはん?」
「どんな味がする?」と
ドキドキワクワクしていた子供たちでした。
6月29日(木)の給食

ごはん
さばの七味焼き
ごま風味野菜
白菜のみそ汁
牛乳
*******************************************************
きゅうりは給食でよく使われる野菜ですが、
旬は夏の夏野菜の仲間です。
「黄色い瓜」が名前の由来であるとおり、
熟して大きく成長すると黄色くなる瓜を
未熟なうちに収穫したものが、
いつも食べている緑色のきゅうりです。
ほとんどが水分なので、
体を冷やす効果があり、
夏の暑い日に食べるにはぴったりの食材です。
きゅうりに付いているブツブツしたイボは、
もともとはトゲだったものです。
成長の途中で動物に食べられないように付いていますが、
食べ頃になるとだんだんトゲが丸くなっていきます。
残りがちな野菜料理ですが、
ごま油の風味で食べやすかったのか、
「おいしい〜!」とおかわりしている様子が見られました。
6月28日(水)の給食

米粉のチキンカレーライス
カントリーサラダ
みかんゼリー
**********************************************************
今日は人気メニューのカレーライスです。
明治時代の初めに日本に伝わってから、
様々な変化を遂げながら、多くの人に食べられてきました。
肉を食べることが許されたこと、
ヨーロッパからカレー粉が伝わったことで、
日本ではものすごいスピードでカレーが広まりました。
札幌農学校(今の北海道大学)では、
クラーク博士が、
大学の寮の食事でカレーライスを出すことを決め、
その後、学校給食でもカレーライスが出されるようになりました。
「今日はカレーライスが楽しみ!」
「いっぱい食べる!!」と、
1年生は朝から楽しみにしてくれていました。
6月23日(金)の献立



豆腐のそぼろ丼
具だくさんのみそ汁
米粉の黒糖ケーキ
*****************************************************
今日は、米粉、きなこ、黒砂糖を使って、
もっちりとした和風のケーキを作りました。
黒砂糖は、砂糖の原料となるサトウキビの絞り汁を
煮詰めて作る、黒色の砂糖です。
蜜の割合が多いので、白砂糖と比べると固まりやすく、
ブロック状で売られていることが多いです。
蜜にはカルシウムや鉄などの「ミネラル」が
多く含まれています。
そのため、蜜を多く含む黒砂糖は、
栄養価の高い砂糖として知られています。
特徴的な風味があるため、お菓子や
コクを出したい煮物料理に使われることが多いです。
「今日はケーキがあって嬉しい!」
「お米の味がしたよ!」
「もっちり甘くて美味しかったです!」と
感想をくれました。
6月22日(木)の給食

ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
油揚げのおひたし
のっぺい汁
*********************************
松沢小では、和食の給食が出る日が残りやすいです。
その中でも、特に魚料理と野菜料理が残ります。
苦手な食べ物があることは悪いことではないですが、
中には全く手を付けずに残している様子も見られます。
今日の鮭のみそマヨネーズ焼きを食べないと、
皮膚や筋肉を作るタンパク質が
1食で29グラムとれるところ、
17グラムしかとれなくなります。
また、油揚げのおひたしを全く食べないと、
風邪予防に働くビタミンCが
1食で22gとれるところ、
7gしかとれなくなります。
1食の給食には、みなさんの成長に必要な栄養素が
バランスよく含まれています。
苦手な食べ物が出他ときも、少しずつ挑戦していきましょう!
6月21日(水)の給食



きなこバタートースト
ポークビーンズ
レモンドレッシングのツナサラダ
***************************************************************
今日のサラダは、レモンを使ったドレッシングをかけています。
酸っぱい味でお馴染みのレモン。
そのまま食べるよりは、お菓子作りに使ったり、
料理の味付けに使ったり、揚げ物にかけたりして
食べることが多いですね。
昔は食べるのではなく、見るためのものだったレモン。
食べると体に良いことが分かり、
レモンを料理に使う文化が
ヨーロッパから世界に広まっていきました。
スペインでは、あらゆる料理にレモンをかけて食べます。
モロッコではレモンを塩で漬けた「塩レモン」を作り、
調味料の1つとして家庭に置かれています。
いろいろな食べ方がありますね。
少し酸味のある味付けでしたが、
どのクラスもよく食べてくれていて、残りが少なかったです。
6月20日(火)の給食



根菜のタコライス風
ゴーヤチャンプルー
石垣島パイン
********************************************
沖縄県のご当地給食2日目です。
タコライスは、沖縄県で生まれた料理。
メキシコ料理の「タコス」と日本の主食であるお米を融合させて、
タコスの具とごはんを混ぜながら食べます。
「ゴーヤチャンプルー」も、沖縄県では定番の料理。
「チャンプルー」はごちゃ混ぜという意味で、
ゴーヤや豆腐、卵、豚肉を炒めた料理です。
ゴーヤは苦味があって苦手な人が多いですが、
今日は食べやすい味付けであることを伝えると、
挑戦している姿も見られました。
パイナップルは、沖縄県の石垣島で栽培されたもの。
太陽の恵みをたっぷり受けたパイナップルは、
ジューシーでとても甘かったですね。
2日間の沖縄料理、楽しんでくれていて嬉しかったです。
6月19日(月)の給食



ししじゅうしい
イナムドゥチ
サーターアンダギー
*******************************************
毎月19日は食育の日。
今日の給食は、沖縄県のご当地給食を出しました。
いろいろな沖縄料理を紹介したかったので、
今日と明日の2回に分けて出します。
「ししじゅうしい」は、豚肉や野菜、刻み昆布を具として
たっぷりの生姜を使った混ぜごはん。
「しし」は豚肉、「じゅうしい」は混ぜご飯を意味しています。
「イナムドゥチ」は、豚肉を使った甘めのみそ汁です。
沖縄県の人々は、よく豚肉を食べます。
沖縄県が琉球という国だった時代に、
中国との交流の中で豚肉を食べる文化が発達し、
今もなお食文化として残っているからです。
「サーターアンダギー」は、沖縄の揚げ菓子です。
「サーター」は砂糖、「アンダ」は油、
「アギー」はあげるという意味です。
縁起の良いお菓子とされ、
結婚式などのお祝いのときによく振る舞われます。
じめっとした暑い季節ですが、豚肉たっぷりの沖縄料理を食べて
元気に乗り切りましょう!!
6月16日(金)の献立



ひじきごはん
ししゃもの南蛮づけ
大根の塩昆布かけ
けんちん汁
******************************************
和食は一汁三菜を基本にして、
食器をおく位置が決まっています。
箸は一番手前に、利き手の向きに合わせておきます。
取りやすいという理由だけでなく、
「口につける部分を他人に見せるのは失礼だ」
という日本の心から、手前に置いて、食器で箸先を隠すようになりました。
ごはんは、左手前に置きます。
中国から伝わった「左上位」という考えが日本にも取り入れられ、
貴重で大切なものであるごはんを左手前に置くようになりました。
さて、今日は3年3組が和食器で給食を食べました。
この1週間、和食器で食べるのを楽しみにしてくれていた3組さん。
目の前の給食を見て目を輝かせる様子があり、
実際に体験することの大切さを感じました。
「特別感があるね!」
「いつもと全然違った給食!」
「和食を食べているという感じがする!」と
いろいろな感想を言ってくれました。
6月15日(木)の給食



ごはん
鶏肉の照り焼き
じゃこ入り和風サラダ
生揚げの味噌汁
***************************************************
今日のサラダには、おかかやじゃこを入れて
和風のサラダにしました。
おかかやじゃこにはうま味がたっぷり!
噛めば噛むほど味が出てくるので、
ドレッシングを薄味にしても
美味しく食べることができます。
野菜の料理は残りがちですが、
今日の和風サラダは人気で、残りがないクラスもありました。
さて、今日は3年2組が和食器で給食を食べました。
食器を運ぶときも、食べるときも、片付けるときも、
良い緊張感を持っていました。
「豪華な感じがする」
「この食器の柄の季節はいつだろう」
「きれいに食べ終わって模様が見えると面白い」と、
和食器の良さを感じながら食べてくれました。
6月14日(水)の給食



わかめごはん
めだいの梅肉焼き
茎わかめのきんぴら
あんかけ汁
***********************************************
梅の季節なので、梅干しを使って梅肉焼きを作りました。
梅は中国から日本に伝わりました。
花の美しさはもちろん、体にとって良い効果があることから、
日本の人々に愛され、親しまれています。
また「令和」の元号にも、梅が大きく関係しています。
万葉集に載っている歌から、2文字をとって付けられました。
その歌の意味は、以下の通りです。
初春の月は素晴らしく、風も春のように穏やかに、
梅は鏡の前の美女が待とう白粉のように開き、
蘭の花は身をまとうように香っている
咲きほこる梅が告げる、明るく期待に満ちた歌から、
「令和」の元号が生まれました。
さて、今日は3年1組ときはだの学級が
和食器を使って給食を食べました。
きはだの児童は、
「戦国時代にきたみたい!」と、
違う時代にタイムスリップした感覚を感じてくれていました。
6月13日(火)の給食



ごはん
ぶりのにんにく味噌焼き
ごまポテト
野菜たっぷり味噌汁
************************************
今日は、にんにくと味噌を使ったタレでぶりを漬けて焼きました。
にんにくは食欲をそそる、独特の香りが特徴です。
この香りの素は、「アリシン」という成分です。
刻んだり、すりおろしたりすることで細胞が壊れ、
アリシンが多く発生し、香りが強く出ます。
今日も、すりおろして加熱すると、
給食室からにんにくの良い香りがしていましたね。
さて、今日は3年生が和食器の授業を受け、
4組とくすのきの学級が和食器で給食を食べました。
いつもと違った雰囲気に、子供たちは緊張した面持ちでしたが、
和食器に入った給食を見ると
「すごく美味しそうに見える!」、「きれい!」、
「高級そう!」と、見ただけでもいろいろなことを感じていました。
食べているときも、背筋を伸ばし、
丁寧に食べている様子がありました。
自国や他国の文化を敬うこと、
自然を敬うこと、
人を大切にすること、
食事の挨拶の意味、などなど
授業で学んだ多くのことを思い出しながら食べることができましたね。
6月12日(月)の給食

青じそごはん
肉じゃが
あじさいゼリーポンチ
*******************************************
6月11日は「入梅」と言って、暦の上では梅雨入りの日。
東京を含む関東も、梅雨入りしましたね。
雨の日が多くなる季節で、この時期に梅の実が熟すことから、
「梅」に「雨」と書いて、「つゆ」と呼ばれます。
今日は、この時期に旬を迎える「しそ」を混ぜた
「青じそごはん」です。
また、あじさいの綺麗な季節でもあるので、
あじさいをイメージしたゼリーポンチを作りました。
ぶどう味とりんご味の2色のゼリーです。
1年生は、
「ゼリーポンチだ!やったー!」
「2色のゼリー、きれいだね!」と感想を話してくれました。
6月9日(金)の給食

鶏ちゃんこうどん
ちくわの磯辺揚げ
果物(メロン)
*****************************************
今日の果物は、初夏に旬を迎えるメロンです。
メロンにはいろいろな品種があります。
皮に網目があるかどうかでネット系とノーネット系に分けられます。
また、果肉の色で、青肉種と赤肉種に分けられます。
今日のメロンは、ネット系青肉種の
「アンデスメロン」という品種です。
果肉は綺麗な緑色で、甘みが強いのが特徴です。
もう一つの特徴が、皮の網目です。
これはただの模様ではありません。
成長の途中で入った皮の表面のヒビに沿って、
染み出した果汁が固まってできたものです。
アンデスメロンの名前の由来は、
安心して作れる、安心して買えるメロンであることです。
「安心ですメロン」を呼びやすくして
「アンデスメロン」となりました。
クラスでは、おまけで付けたメロンをめぐり、
メロンジャンケンが繰り広げられていました!
6月8日(木)の給食

ごはん
生揚げと野菜の含め煮
野菜の梅のりあえ
********************************************
生揚げは、大豆から作った木綿豆腐を油で揚げたもの。
表面はカリッとしていて香ばしいですが、
中の豆腐までしっかり火が通っているわけではないため、
「生揚げ」と呼ばれます。
関西の方では「厚揚げ」とも呼ばれます。
今日は、だし汁と調味料で生揚げだけを別煮して、
肉や野菜を合わせ、さらに煮込んだので、
味がよく染み込んでいましたね。
6月7日(水)の給食

カレーピラフ
白身魚のバーベキューソース
お豆のポタージュ
***********************************
今日は、魚のタラに手作りのバーベキューソースをかけました。
バーベキューは、薪や炭を使って火を起こし、
肉や魚介、野菜を焼いて楽しむ料理です。
アメリカではバーベキューが盛んで、
アメリカ文化の一つでもあります。
パーティーを主催したり、
イベントや大会に参加したりする人も多く、
家の庭にバーベキュー専用の設備を作る人もたくさんいるそうです。
日本では、高温の炭火で食材を焼いていきますが、
アメリカでは低温で火を通していくため、
夜のバーベキューのために、朝から準備をするそうです。
今日のバーベキューソースは、レモン汁を使ったので、
さっぱりと食べられました。
6月6日(火)の給食

きんぴらごはん
じゃこ入り甘辛揚げ
じゃがいもとわかめのみそ汁
**********************************************************
今日もかみかみ食材をたくさん使いました。
まずはきんぴらごはんに入れた、人参とごぼう。
細かく切りましたが、歯応えがあります。
また、じゃこ入り甘辛揚げに入っている、
じゃこと大豆もかみかみ食材です。
どちらも油で揚げて、さらに歯ごたえがアップしています。
このようなかみかみ食材を食べるほかにも、
野菜を生で食べたり、
食材を大きく切ったりすると、
かむ回数が多くなり、口の筋肉が発達します。
一口30回かむと良いと言われますが、
その食材に合わせてよくかむようにしましょう!
今日は、かみごたえのある甘辛揚げが大人気でした。
1年生は、
「美味しかった〜!」
「じゃこが苦手だけど、これは食べられたよ!」
「おかわりも食べ終わった!」と
ニコニコ話をしてくれました。
6月5日(月)の給食

玄米ごはん
さばのみそ煮
かみかみあえ
かきたま汁
******************************************
6月4〜10日は、歯と口の健康週間です。
歯と口の健康を目指して、毎年この期間に実施されているものです。
歯と口は、私たちが健康に生きていく力を支えてくれるもの。
家族や友達と話をしたり、
おいしいものを食べたり、
テレビを見て笑ったりすることは、
とても楽しい時間ですよね。
当たり前に毎日できていることかもしれませんが、
これらは全て、歯や口が健康だからできることです。
もし、歯や口が健康でなくなったら、
このような楽しい時間がなくなってしまいます。
生涯の健康のために、歯や口を大切にしましょう!
今日の給食には、かみかみ食材として、
玄米とするめを使いました。
6月2日(金)の給食

米粉パン
チキンとひよこ豆のトマト煮
じゃがいものハニーサラダ
*********************************************
今日のパンは、米粉を使ったパンです。
ここ数年、米を粉にした「米粉」を使った料理が増えています。
これは、自給率がほぼ100%の米をもっと食べようという取り組みや、
小麦アレルギーの人が食べられるものを作る取り組みがあることが
きっかけとなっています。
また、最近は輸入小麦の価格が高くなっています。
これを受けて東京都では、
小麦の代わりに日本で生産された米を使ってパンを作る
「TOKYO JAPAN」という取り組みを推進しています。
今日は、米粉パン本来の味を味わってほしいと思い、
そのままの米粉パンを出しました。
「もっちりしてて柔らかくて美味しかった!!」
「お米の味がしたよ!」
子供たちは味わって食べ、
いつものパンとの違いを感じてくれていました。
6月1日(木)の給食

焼肉丼
華風きゅうり
わかめスープ
***************************************************
6月になりました!
毎年6月は「食育月間」です。
心や体の健康を守るために、
食べることについて考えたり、
学んだりすることを「食育」と言います。
今から18年前に制定された食育基本法が
6月に制定されたことから、
毎年6月を食育月間として、
社会全体で食育を推進しようと呼びかけられています。
今月の松沢小の給食でも、
歯と口の健康週間にかみかみメニューを入れたり、
3年生が和食器で給食を食べる体験をしたり、
ご当地給食や行事食を出したりと、
いろいろな食育を計画しています。
お楽しみに!!
5月31日(水)の給食

こぎつねごはん
わかさぎの唐揚げ
豆腐とわかめのすまし汁
牛乳
*******************************************
5月最後の給食です。
こぎつねごはんは、油揚げと野菜を甘辛く味付けし、
炊けたごはんと混ぜたものです。
油揚げがきつねの好物とされていることや、
色がきつねの色に似ていることなどから
この名前がつきました。
油揚げの原料は大豆です。
まず、大豆から豆腐を作ります。
できた豆腐を薄く切って、上に重しをのせ、
しっかりと水を切ります。
その後油で揚げると油揚げの完成です。
油揚げに味がよく染みていて、
おいしいこぎつねごはんになりました。
5月30日(火)の給食

おつカレーライス
わかめサラダ
パイナップルゼリー
***************************************
今日の給食は、体育学習発表会を頑張った皆さんに
お疲れさまの気持ちを込めて、
「おつカレーライス」を作りました。
「おつカレーライス、楽しみ!」
「名前面白いね!」と子供たちは
名前に注目して楽しみにしてくれていました。
また、カレーには、
疲れをとってくれるビタミンB1を多く含む豚肉も
たっぷりと入れました。
これから梅雨に入り、蒸し暑くなってきます。
豚肉を食べて、スタミナを付けて、
梅雨を乗り越えましょう!
5月26日(金)の給食

チキンタレカツ丼
のっぺい汁
冷凍みかん
*************************************************
明日はいよいよ体育学習発表会です。
今日までどの学年も
一生懸命練習している様子が見えました。
リハーサルもとっても頑張っていましたね。
明日は失敗を恐れずに、練習の成果を十分に発揮して
やり切ってほしいと思います。
給食室では皆さんへの応援の気持ちを込めて、
チキンカツを揚げました。
甘辛いタレをかけた、チキンタレカツ丼です。
人気だったようで、いろいろなクラスで
おかわりジャンケンが開催されていました。
明日は頑張りましょう!!
5月25日(木)の給食

二色サンド⦅いちごジャム・クリームチーズ⦆
オニオンドレサラダ
ポークシチュー
******************************************
今日のドレッシングには、すりおろした玉ねぎをたっぷり使った
オニオンドレッシングをかけました。
玉ねぎは、和・洋・中問わず、どのような料理にも合う、
料理に欠かせない食材です。
給食でもいろいろな料理に玉ねぎを使っています。
洋食では、玉ねぎでスープ(ダシ)をとることから、
「西洋の鰹節」と呼ばれているほどです。
玉ねぎには、独特の香りと辛味があります。
この成分は、体の代謝を上げたり、
血液をサラサラにする役割があります。
オニオンドレッシングで
野菜がもりもり食べられましたね!
5月24日(水)の給食

ジャージャー麺
にらたまスープ
りんごゼリー
**************************************************
ジャージャー麺は、中国の麺料理です。
豚ひき肉やみじん切りの野菜を炒め、
テンメンジャンなどのみそで味つけをした肉みそと
麺を絡めて食べます。
中国の麺料理と言えば、スープで煮込むものがほとんどでした。
しかし、戦争をしていた時代に、
持ち運びがしやすかったり、パッと食べられたりする、
「利便性の高い麺料理」を兵士が軍の料理人にお願いしました。
そして作られたのが、汁のないジャージャー麺だったそうです。
松沢小では、ジャージャー麺は大人気!
朝から、献立表を見た子供たちが、
「今日はジャージャー麺だよ!」
「やったー!!」と喜ぶ様子が見られました。
5月22日(月)の給食

ごはん
ぶりのにんにくバター醤油焼き
野菜のからしあえ
じゃがいものみそ汁
***************************************************
5月の食育・給食目標は
「食事のマナーを身に付けよう」です。
今朝の食育朝会では、食事中の姿勢について話をしましたが、
食事のマナーには他にもいろいろあります。
食事の挨拶、食器の位置、後片付け。
食事のマナーを守ることは、思いやりを持つことです。
みんなが気持ちよく、楽しく食事の時間が過ごせるように、
一人一人が意識できると良いですね。
5月19日(金)の献立

クッパ
チャプチェ
くだもの(清見オレンジ)
牛乳
**********************************************
毎月19日は食育の日。
今日は世界の料理をテーマに、韓国料理を出しました。
「クッパ」は、日本の雑炊に似た料理です。
韓国語で「クク」はスープを、「パプ」はごはんを意味し、
これらを合わせて「ククパプ」、
つまり、「スープごはん」という意味になります。
「チャプチェ」は、お祝いの席で出される伝統的な料理です。
チャプチェに使っている春雨は、
さつまいものでんぷんで作られる、韓国春雨です。
日本では、緑豆という豆のでんぷんで作る、
中国春雨がよく使われます。
韓国春雨は中国春雨よりも太くてコシがあります。
今日の給食では、韓国春雨と太さや食感の近い、
国産のくずきりを使っています。
3年生の子は、
「今日の給食好き!」
「クッパ食べたことあるよ〜!」と話しをしてくれました。