《教育目標と基本方針》
本校は、次の教育目標の達成に向けて、努力していきます。そのために、以下のような基本方針を立てています。
（１） 教育目標
人権尊重の精神を基調とし、心身ともに健康で、創造性豊かな、知徳体のとれた生徒の育成をめざし、次の 目標達成に努めます。
（１）自ら学び考えを深める。
（２）進んで協力し責任を果たす。
（３）豊かな心を育み体を鍛える。
（２） 教育目標を達成するための基本方針
- 「せたがや探求的な学び」に基づき、各教科等においてＩＣＴを活用しながら、子ども一人一人が課題を見付け、その解決のために必要な情報を収集し、それらを整理・分析して解決案など自分の考えをまとめ表現していく問題解決的な学習の展開に向けて、「主体的対話的で深い学び」につながる思考力・判断力・表現力等を育成する教育活動に力を入れる。
- 各教科等の教育内容を相互の関係で捉え、学校の教育目標を踏まえた教科等横断的な視点で、その目標の達成に必要な教育の内容を組織的に配列し、教育内容の質の向上を図る。また、適時評価し改善することで、目標が達成できるよう工夫する。
- 一人一人が「未来」に向けて、自己の個性や適性を理解し、主体的に進路を選択でき、自分の生き方を考え、自らを高めることのできる生徒の育成を図るためキャリア教育の充実に努める。
- 「目標や意欲、興味・関心をもち、粘り強く。友達と協調して取り組む力や姿勢」などの非認知的能力を育成する。
- 自己の人格の陶冶に励み、自他の人権を尊重することの大切さを教育活動のあらゆる機会をとらえて指導し、「自分に厳しく、人にやさしく」できる人間を育成する。
- 個性や能力、発達特性等の多様性を理解し、ＩＣＴを学習ツールとして活用することで、誰一人取り残さない、個別最適化された学びを推進する。
- 生徒の実態や学級集団の様子を的確に捉え、いじめや不登校の未然防止や早期対応などの取組の推進を図る。