１１月初めに、２匹目のカメの悲しいお知らせをしましたが、その後、何人もの子どもたちから「もうカメは飼えないの？」「玄関がなにかさびしい気がする。」といった声を聞いて心苦しい日を過ごしていました。しかし、先週、NPOのエバーラスティングの方から電話で、「今年最後の孵化が行われます。もし、孵化したら学校に持ってこれますけどどうしますか。」という問い合わせがありましたので、すぐに、「お願いします。」と答えて、カメの来る日を心待ちにしていました。そして、今日の午後４時に、元気な２匹が水槽にやってきました。
　今度こそは、来年の７月には小笠原の海に返すぞという気持ちで、みんなで育てていきます。