上中で行われている平和学習の中で、「東京大空襲」について、実際にその場にいらした方を講師としてお招きして、当時様子を今に伝えていただきました。
講演では、当時この東京で、空から焼夷弾が降り注いだ中、人が紙が燃えるように燃え、命を消えていった…。そのようなお話がたくさんありました。
また、その時降り注いだ焼夷弾の実物も見せていただきました。
今でも戦争は世界の中で起きています。
そのことも踏まえ、講師の方のお話の中からは「戦争は絶対にいけないこと」「二度とこのようなことは起こってほしくない」「そしてそのことを日本の未来へつなげなければならない」という思いが伝わってきました。
私たちはこのような過去をしっかり受け止め、今を考え、未来に向かって生きていかなければいけないと思いました。