１０月２９日月曜日、人格の完成について考える朝礼がありました。本校教員から今月のテーマの「公共心」についての講話がありました。以下講話の概略です。
最初に本校教員が保健給食委員会の生徒からボランティアの体験談や感想を聞きました。清掃活動や花壇つくり、募金活動、小学生の引率などさまざまボランティア活動についての話を聞きました。そしてボランティアは誰のためにしているのでしょうか。人のため、学校のため、被災した人のため、など誰かの役に立ちたいと思って活動をしています。と同時に自分自身の心が満たされたり、すっきりしたりします。これは「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」が大きな影響を与えています。ボランティア活動は世のため、人のために役に立つことですが、実は自分のためにもなっています。
最後に自分が社会の一員であることを今一度認識して下さい。そうすることで、自然と公共のマナーを大切にする気持ち、ボランティア活動に参加する気持ちが生まれてくると思います。