人格の完成「礼儀」
- 公開日
- 2015/12/25
- 更新日
- 2015/12/25
ニュース
今月の人格の完成のテーマは「礼儀」です。坂本先生のお話を紹介します。
礼儀とは何か。礼儀の根底にあるものは何か考えた事はありますか。型ができていれば
よいものか。自分が恥を書かないためのものか。
「礼」とは人を敬う心、人を思いやる心のことで、それらを動作や言葉で表現することを「礼儀」といいます。
思いやりの心をもつヒントは2つです。
(1)相手の心や状況の背景にあるものを想像すること。
(2)自分の心に余裕をもつこと
チャールズ・チャップリンは「私たちみんなで小さな礼儀作法を気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。」と言ったそうです。
相手にとって心地よい礼法で接していれば揉め事は減り、気持ち良く生活することができるでしょう。
みなさんは学校生活において、敬いや思いやりの心を持ち、接しようと心がけていますか。どのようなことが礼儀に繋がるのか、考えていきましょう。