おすすめの1冊 No.931
- 公開日
- 2024/12/25
- 更新日
- 2024/12/25
今日のできごと
12月25日は「蕪村忌(春星忌)」
日本三大俳聖の1人で、俳画(絵画と俳句を融合させた絵)の創始者でもある与謝蕪村が1783(天明3)年のきょう亡くなりました。約3000の句と多くの詩と絵を残し、67年の生涯を閉じました。画号から春星忌ともよばれています。
今日のおすすめの1冊は。。。
『俳人 芭蕉・蕪村・一茶を知ろう 与謝蕪村』
高村忠範(文・絵)/ 汐文社
江戸時代中期の俳人で、画家としても知られる与謝蕪村の一生と有名な作品を紹介しています。自分がどこで生まれ、子どもの頃のはどのようだったのかをあまり語ろうとしなかった蕪村の故郷、生い立ち、放浪時代などをたどる1冊です。