2月19日は「天地の日」

1473年のきょう、ニコラウス・コペルニクスが誕生しました。コペルニクスはポーランドの天文学者で、当時常識だった地球中心説「天動説」をくつがえす、太陽中心説の「地動説」を唱えました。この地動説は天文学史上最も重要な発見となりました。コペルニクスの誕生日であることにちなみ制定された記念日です。

今日のおすすめの1冊は。。。

『科学の先駆者たち ③星の謎に挑んだ人々』

芳賀靖彦（編集） /  Gakken

天体観測の基礎知識とともに、天体と地球の真実を究明した科学者たちの姿を描いた連作短編小説です。古代の学者アリストテレス、地動説のコペルニクス、重力を見つけたニュートン、ブラックホールを予言したチャンドラセカール、そして車椅子の天才科学者ホーキング、その他にも常識をくつがえす発見をした科学者たちの軌跡を学べる1冊です。