８月２１日、東京都教育庁学校健康推進課より、２学期以降の学校内での感染拡大の防止について、８月１８日付の「２学期以降の新型インフルエンザの対応について」以下の通知がありました。

１　クラスター（集団発生）サーベイランスの徹底
　　　　同一集団において発生した場合の保健所等との連絡と措置
２　２学期始業式当日からの健康観察
３　生徒に「インフルエンザ様症状」があった場合、無理せず登校を控えるように周知
４　集団感染防止のため、「手洗い」「うがい」「咳エチケット」の励行
５　健康観察により体調不良者の早期発見と速やかな医療機関への受診
　
「インフルエンザ様症状」＝３８度以上の発熱かつ急性呼吸器症状
※急性呼吸器症状とは、少なくとも「鼻汁もしくは鼻閉」「咽頭痛」「咳」の一つの症状を呈した場合をいいます。

各ご家庭におかれましても、新型インフルエンザの感染拡大防止のため、「手洗い」「うがい」「咳エチケット」を習慣とし、「インフルエンザ様症状」があった場合、無理せず登校を控えるなど、ご協力をお願いいたします。