用賀中学校では、地域の小学校と連携しながら、「おはようコミュニケーション」と題した朝のあいさつ運動を継続して実施しています。本日は、京西小学校にて、中学生と小学生が一緒に登校する皆さんに向けて元気な「おはよう！」を届けました。

この活動は、地域で育ち、地域で学ぶ子どもたちが、世代を超えて心を通わせる貴重な時間です。近年では、あいさつを返してくれる児童・生徒の数も年々増えており、私たち教職員も大変嬉しく感じています。

あいさつは、たった一言でも相手の気持ちを明るくする「魔法のことば」です。とくに朝のあいさつは、その日一日のスタートを気持ちよく切る大切なきっかけになります。

用賀中学校ではこのような活動を通じて、あいさつの大切さや、地域とのつながりを学ぶ機会を大切にしています。

明日は用賀小学校での実施を予定していますが、天気予報ではあいにく大雨とのこと。実施については慎重に判断いたしますが、天候に関わらず、元気な気持ちは忘れずに、心の中で「おはよう！」とつぶやいてみてください。

これからも、地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、子どもたちの健やかな育ちを見守ってまいります。

世田谷区立用賀中学校　校長　毛利　慎治