午後からはいよいよ、みんなが楽しみにしていたの洞窟探検です！洞窟の入口が見えてくると生徒たちの目が一気に輝きました。

安全のためにヘルメットを装着。足元に気をつけながら一歩ずつ進んでいくと、だんだんと外の光が届かなくなり、まるで別世界に来たような感覚に。

洞窟の中では自然が作り出した不思議な岩や水滴が光り、あちこちから「すごい！」「きれい！」という声が上がっていました。

途中では少し狭い通路や足元のぬかるんだ場所もありましたが、友達同士で声を掛け合い、協力しながら進む姿がとても頼もしかったです。ヘルメットのライトがキラキラと反射し、まさに冒険チームのような雰囲気。

探検を終えて外に出たときの、生徒たちの笑顔と達成感に満ちた表情がとても印象的でした。

今回の体験を通して、「安全に注意しながら挑戦すること」「仲間と支え合うこと」の大切さを改めて感じられたと思います。<br>これからも、自然の中での学びを大切にしていきたいですね。

世田谷区立用賀中学校　校長　毛利　慎治