本日１１月１５日（土）９時より、用賀中学校　避難所運営訓練を行いました。

　これまでは避難所運営委員の皆様が中心の活動でしたが、今日は部活動で来た生徒（陸上部、男子テニス部、男女バスケットボール部）も参加させていただきました。

　校長先生からのあいさつで、「いつ発災するかわからないことを考えると、１年３６５日のうち２００日以上登校している生徒の皆さんがいるときに発災というという可能性も十分に考えられます。そのときに今日いる皆さんがリーダーとなって、ものの場所や説明の方法を説明できたらかっこいいですよね。」と、今日の貢献の価値について伝えました。

　生徒は体育館のシート敷きのグループと、校庭のマンホールトイレ設置のグループに分かれ、それぞれに設営、格納をしました。みんなで試行錯誤しながら協働する姿に素直さと頼もしさを感じました。

　生徒の設置訓練は１時間ほどで終了とし、あとは部活動へ。その後運営委員は格技室を女性や母子のためのスペースとするため、設営を続けました。

　万が一の時のために、このように働いてくださる街の方々がいます。みなさんも知っておいてくださいね！

　あらためて、今日参加した生徒のみなさん、ごくろうさまでした。ありがとうございました！

　ようがの学び舎　世田谷区立用賀中学校

　　　　　副校長　松下　寛