用賀中学校日記

春を待つ気持ちが伝わってくる絵本の贈り物

公開日
2026/04/13
更新日
2026/04/13

校長室だより


 
先日、PTA会長様より、用賀中学校へ素敵な絵本を寄贈していただきました。
タイトルは『さくら らら』。今の季節にぴったりの、とてもあたたかい気持ちになる一冊です。
この絵本には、冬の寒さの中でじっと春を待ち、少しずつ季節が動いていく様子がやさしい絵とことばで描かれています。雪の下で春を待つ気持ち、つぼみがふくらんでいくわくわくした感じ、そして桜が咲く喜び。ページをめくるたびに、「春が来るっていいな」と感じさせてくれます。
新年度が始まり、学年が一つ上がったり、新しいクラスになったりして、少し緊張している人もいるかもしれません。そんな今だからこそ、この絵本が伝えてくれる「待つこと」「変わっていくこと」「新しい季節を迎えること」の大切さが、心にすっと入ってくるように思います。
この絵本は、校長室の前の棚に置いてあります。
図書室とは少し違う場所ですが、通りかかったときに、ぜひその場で手に取って読んでみてください。短い時間でも、心がふっと軽くなると思います。
PTA会長さんから大切に寄贈していただいた絵本です。
多くの人が気持ちよく読めるように、ページをめくるときはやさしく、丁寧に扱ってくださいね。
春は、少しずつ、でも確実にやってきます。
この絵本を通して、皆さん一人ひとりが、自分なりの「春」を感じてもらえたらうれしいです。
 
世田谷区立用賀中学校 校長 毛利 慎治