昨日の天気と打って変わって、爽やかな1日のスタートですね



用賀中学校では、毎朝8時25分から10分間、「朝キュビナ」の時間を設け、全校でタブレットを活用した朝の学習に取り組んでいます。



今日も教室では、生徒たちが静かに集中しながら、国語や数学の基礎問題に取り組む姿が見られました。キーボードやタッチペンを使いながら、ひとつひとつの問題に向き合う表情には、やる気と真剣さがにじんでいます。



「朝キュビナ」は、ICTを活用して効率的に学習する朝の時間。短時間でも毎日継続することで、基礎力の定着と集中力の向上が期待されます。



先生たちも教室を巡回しながら、必要に応じて個別に声をかけるなど、生徒の様子を温かく見守っています。一人ひとりのペースに合わせて学べる環境は、生徒の「分かった！」という達成感にもつながっているようです。



地域の皆さまには、今後も用賀中学校の新しい学びの形にご関心をお寄せいただければ幸いです。朝の静かな10分間が、未来を切り拓く大切な時間となっています。



世田谷区立用賀中学校　校長　毛利　慎治