メジロの赤ちゃんを保護
先週、メジロの幼鳥を大切そうにもってきた児童が!両手でそっと包んでつれてきました。容器に入れてしばらくたつと元気に鳴いていました。目はまだ見えていない様子。でも明るさはわかるようです。餌の青虫を入れても食べません。怖がって騒ぐだけ。これでは長い間は持たないなと思っていました。
放課後、拾ってきた児童が保護者と一緒にオレンジジュースとバナナをもって再登校。鳥に詳しいお父さんに聞いて、食べないと弱ってしまうと聞いて割り箸を削って持ってきました。これなら口ばしに似ているので食べるということで用意したそうです。 しばらく割り箸を口のところにもっていくことを繰り返すと、まずオレンジジュースを飲みました。次に周りをバタバタさせると親鳥が返ってきたかと思い、ピーピーないて口を開け、おいしそうにバナナを食べました。 これならきっと元気を回復してくれるでしょう。それにしても動物を大切にするやさしい気持ちは大切ですね。 ![]() ![]() |
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