2年前から取り組んでいる森守プロジェクト「苗のリレー」。これは工務店の協同組合、「匠の会」のご後援をいただき推進している取り組みです。やはたファームの一角に、スギとヒノキを種から育てた苗が成長しています。子どもたちが自然に関心をもち、植物の大切さを少しでも知ってもらいたい。そして植物は人間の役に立っていることを知ってもらいたいという願いのもとに、都会で育てた木々の苗を山林のある地域にリレーして育てようという試みです。ついに20日、6年生代表の2人がその苗を、匠の会のご招待で、和歌山県の山林に植樹しに行くことになりました。その様子は後ほどお知らせしますが、この写真は、持っていく苗を19日に環境委員が掘り出しているところです。