寄り道をしないで下校しよう。

八幡ビオトープに帰化植物が・・・!

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八幡のビオトープは、高学年の児童と環境委員会の活動、そして先生方の協力で作り上げたものですが、そこには様々な植物が育ち、昆虫がやってきます。

 今の時期は、キショウブ、そしてクレソンが育ち始めました。この二つの植物は代表的な帰化植物で、明治以降に日本に広まったと言われています。クレソン(オランダガラシ)はステーキのツマとしても知られていますね。

 キショウブは、アヤメの仲間に黄色が無かったことから重宝されました。しかし、この植物は、ムラサキカタバミやハルジオンと共に外来生物法で要注意外来生物に指定されています。川などにつながっていると繁茂してしまう可能性があるからです。

 水を浄化する力が強いので、多くのビオトープでよく使われていますが、広がらないよう注意が必要な植物の一つです。

 しかし、雨にぬれたキショウブは、なかなか綺麗なものです。
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