寄り道をしないで下校しよう。

八幡ビオトープに帰化植物が・・・!

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八幡のビオトープは、高学年の児童と環境委員会の活動、そして先生方の協力で作り上げたものですが、そこには様々な植物が育ち、昆虫がやってきます。

 今の時期は、キショウブ、そしてクレソンが育ち始めました。この二つの植物は代表的な帰化植物で、明治以降に日本に広まったと言われています。クレソン(オランダガラシ)はステーキのツマとしても知られていますね。

 キショウブは、アヤメの仲間に黄色が無かったことから重宝されました。しかし、この植物は、ムラサキカタバミやハルジオンと共に外来生物法で要注意外来生物に指定されています。川などにつながっていると繁茂してしまう可能性があるからです。

 水を浄化する力が強いので、多くのビオトープでよく使われていますが、広がらないよう注意が必要な植物の一つです。

 しかし、雨にぬれたキショウブは、なかなか綺麗なものです。

グリーンサポーター活動開始!

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 今回の震災を受けて、学校でも様々なエネルギーの削減を図っています。目標は10%。この活動を支える大きな課題は夏場のクーラーの消費量削減です。

 そのために、校舎の壁面に「緑のカーテン」を作ることにしました。もし、壁面を緑化することができれば2度から3度の温度低下が予想されます。

 その活動は児童も参加しますが、それと共に地域の皆さんにもご協力をいただくことになりました。名付けて「グリーンサポーター」。

 今日は、10名ほどの参加の方が、植え付け場所の耕しや土入れ、ヘチマ、ゴーヤの種のポット植え等のお手伝いをしてくださいました。今後、苗を育てて校舎の前の花壇に移植します。

 サポーターの皆さんには、これから半月ほどの間、水やりなどのお手伝いをお願いしています。地域の皆さんのご協力で、立派な壁面緑化が完成し、少しでも省電力に貢献できればと思っております。

やはたんぼの代掻き

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今年も八幡小学校5年生はお米作りにチャレンジです。
昨年は素晴らしい実りをスズメにやられてしまいましたが、
今年はさらにパワーアップした取り組みで実りの秋を迎えたいと思います。

田んぼは周囲の土手をブロックで固め、より強固なものとしました。
また、5年生全員で代わる代わる代掻きを行いました。
普段体験できない泥の感覚に子どもたちは大喜び。
貴重な体験ができました。

連休明けにはいよいよ田植えです。

おいしそうで立派なアスパラが!

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 八幡ファームには、様々な野菜が育っていますが、今年は初めて立派なアスパラが育ちました。太くておいしそうなアスパラです。
 これは植えてから3年目になりますが、高さが60cmを超える大きなものになりました。よく調べてみると根本にはまだ一年目の細いアスパラも出ていました。フキと共に、八幡の名物野菜に育ってくれることを期待しています。

八幡の自然・4月NO2

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 八幡にも春の息吹があふれてきました。みんなが見逃しているところにかわいい花々があります。たとえば、畑には濃い青のスミレが咲いています。この花は5枚の花びらからできていますが、一番下の花びらがラッパ方になっています。スミレとは「墨入れ」からきたとも言われています。食べることもありますが、仲間のパンジーは有毒なので食べないように。

 ビオトープのところにある竹林にも春がやってきました。タケノコです。昨年は十数本育ちましたが、今年はどうなるでしょう。

 小さくて見落としそうですが、結構きれいなのがキュウリグサです。虫眼鏡で一度見て欲しい小さいけれどかわいらしい花です。

 このほかにもたくさんの小さな花々が咲いてきました。皆さんで探してみましょう。
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委員長紹介集会

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 今日は各委員会の委員長を紹介しました。選ばれたメンバーは自分の目標を全体の前で一生懸命、説明していました。いつもより緊張の面持ちでしたが、それぞれ決意がよく伝わってきました。今年一年、仲間と協力してがんばって欲しいと思います。

八幡の自然・4月NO1

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 八幡の飼育小屋のニワトリたちは、散歩が大好き。小屋のドアを開けようとすると、甘えるように「コーコッコ」と鳴きます。鍵を開けると、しばらく様子をみてからドアのすぐそばの土に穴を掘ります。そこでしばらく遊んだ後、小屋の周りにいるアリを突っつきます。また、近くの芝の間にいる虫たちを探します。それにも飽きるとビオトープに胚って緑の葉っぱをついばみます。そして散歩に満足すると、自分できちんと小屋の中に帰ってきます。その後、しばらくウトウトします。とても愛くるしい存在です。このニワトリが怖いという人がいますが、それは彼らをよく知らないからだと思います。是非、一度遊んでみて欲しいものです。
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