寄り道をしないで下校しよう。

ビオトープでクロスジギンヤンマが生まれた!

 ビオトープに生えているキショウブにヤゴが登っていた。今日、確認してみたら脱皮した殻とギンヤンマが茎にしがみついていた。よく見ると、胴体に黒い模様がある。クロスジギンヤンマだ。まだ、生まれたばかりは全体が緑で、瑠璃色の美しい色は出ていない。
 新しく作ったビオトープによく出てくるとの報告がある。餌は小動物で、メダカなども食べてしまうことがある。また、共食いもするようだ。さて、このギンヤンマはいつ飛び立つことか。それまで無事にいて欲しいものだ。
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学校園の植物が順調に育ってきた・・・でも大豆は!

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 今年の植物、少し心配だったが、生育は順調。特に銀雄クラブの方々の支援で行われたジャガイモは見事な葉を茂らせている。また、トウモロコシもしっかり芽を出した。八幡グリーンサポーターの方に支援いただいた稲の植え付けも終了。緑のカーテン作りに使用するヘチマやヒョウタンの芽も少しずつ出てきた。

 その中で大豆だけは、毎年苦労する。ハトなどが狙っている。双葉が出たと思ったら、それを上からスポッとついばんでしまう。また、最近はそこまでも待たず、種ごと食べてしまうようだ。植えつけた場所を探してみると何も残っていないのだ。都会で育てる大豆は、野鳥にとっても貴重な栄養源になっているとのこと。

 今年は、銀雄クラブの皆さんのご協力をいただき、「枝豆」として、あるいは「豆腐」の材料として育て上げたいものだ。

大分県からいただいたカボスに花が咲いた!

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 八幡には、様々な植物が育っている。そのうちの一つが大分県から頂いた2本のカボスの木。県の施設が学区域にあることから、育て方も含めて教えていただいた。今年、そのうちの一本に花が咲いた。蕾も結構多いので実が育つ可能性も高い。
 また、カボスにはアゲハが来ている。よく見ると白い卵が光っている。すでに生まれた幼虫も2匹。さっそく3年生が、みんなで育てることになりました。
 また元気に大空に飛び立つことになる日を楽しみに!

ビオトープにギンヤンマのヤゴが!

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 ビオトープに咲いているキショウブ。よく見るとその茎に黒い姿が!そう、ヤゴだ!ギンヤンマのヤゴが脱皮しようとキショウブの茎に登っている。しかも3匹も!
 ビオトープを作る前には、決して見ることのできなかった風景。放課後だったので、一年生の二人にしか紹介できなかったけれど、来週もきっと次のヤゴが登ってくるに違いない。子どもたちの歓声が聞こえるようですね。

八幡ビオトープに帰化植物が・・・!

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八幡のビオトープは、高学年の児童と環境委員会の活動、そして先生方の協力で作り上げたものですが、そこには様々な植物が育ち、昆虫がやってきます。

 今の時期は、キショウブ、そしてクレソンが育ち始めました。この二つの植物は代表的な帰化植物で、明治以降に日本に広まったと言われています。クレソン(オランダガラシ)はステーキのツマとしても知られていますね。

 キショウブは、アヤメの仲間に黄色が無かったことから重宝されました。しかし、この植物は、ムラサキカタバミやハルジオンと共に外来生物法で要注意外来生物に指定されています。川などにつながっていると繁茂してしまう可能性があるからです。

 水を浄化する力が強いので、多くのビオトープでよく使われていますが、広がらないよう注意が必要な植物の一つです。

 しかし、雨にぬれたキショウブは、なかなか綺麗なものです。

グリーンサポーター活動開始!

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 今回の震災を受けて、学校でも様々なエネルギーの削減を図っています。目標は10%。この活動を支える大きな課題は夏場のクーラーの消費量削減です。

 そのために、校舎の壁面に「緑のカーテン」を作ることにしました。もし、壁面を緑化することができれば2度から3度の温度低下が予想されます。

 その活動は児童も参加しますが、それと共に地域の皆さんにもご協力をいただくことになりました。名付けて「グリーンサポーター」。

 今日は、10名ほどの参加の方が、植え付け場所の耕しや土入れ、ヘチマ、ゴーヤの種のポット植え等のお手伝いをしてくださいました。今後、苗を育てて校舎の前の花壇に移植します。

 サポーターの皆さんには、これから半月ほどの間、水やりなどのお手伝いをお願いしています。地域の皆さんのご協力で、立派な壁面緑化が完成し、少しでも省電力に貢献できればと思っております。

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