ビオトープにギンヤンマのヤゴが!ビオトープを作る前には、決して見ることのできなかった風景。放課後だったので、一年生の二人にしか紹介できなかったけれど、来週もきっと次のヤゴが登ってくるに違いない。子どもたちの歓声が聞こえるようですね。 八幡ビオトープに帰化植物が・・・!今の時期は、キショウブ、そしてクレソンが育ち始めました。この二つの植物は代表的な帰化植物で、明治以降に日本に広まったと言われています。クレソン(オランダガラシ)はステーキのツマとしても知られていますね。 キショウブは、アヤメの仲間に黄色が無かったことから重宝されました。しかし、この植物は、ムラサキカタバミやハルジオンと共に外来生物法で要注意外来生物に指定されています。川などにつながっていると繁茂してしまう可能性があるからです。 水を浄化する力が強いので、多くのビオトープでよく使われていますが、広がらないよう注意が必要な植物の一つです。 しかし、雨にぬれたキショウブは、なかなか綺麗なものです。 グリーンサポーター活動開始!そのために、校舎の壁面に「緑のカーテン」を作ることにしました。もし、壁面を緑化することができれば2度から3度の温度低下が予想されます。 その活動は児童も参加しますが、それと共に地域の皆さんにもご協力をいただくことになりました。名付けて「グリーンサポーター」。 今日は、10名ほどの参加の方が、植え付け場所の耕しや土入れ、ヘチマ、ゴーヤの種のポット植え等のお手伝いをしてくださいました。今後、苗を育てて校舎の前の花壇に移植します。 サポーターの皆さんには、これから半月ほどの間、水やりなどのお手伝いをお願いしています。地域の皆さんのご協力で、立派な壁面緑化が完成し、少しでも省電力に貢献できればと思っております。 やはたんぼの代掻き昨年は素晴らしい実りをスズメにやられてしまいましたが、 今年はさらにパワーアップした取り組みで実りの秋を迎えたいと思います。 田んぼは周囲の土手をブロックで固め、より強固なものとしました。 また、5年生全員で代わる代わる代掻きを行いました。 普段体験できない泥の感覚に子どもたちは大喜び。 貴重な体験ができました。 連休明けにはいよいよ田植えです。 おいしそうで立派なアスパラが!これは植えてから3年目になりますが、高さが60cmを超える大きなものになりました。よく調べてみると根本にはまだ一年目の細いアスパラも出ていました。フキと共に、八幡の名物野菜に育ってくれることを期待しています。 八幡の自然・4月NO2ビオトープのところにある竹林にも春がやってきました。タケノコです。昨年は十数本育ちましたが、今年はどうなるでしょう。 小さくて見落としそうですが、結構きれいなのがキュウリグサです。虫眼鏡で一度見て欲しい小さいけれどかわいらしい花です。 このほかにもたくさんの小さな花々が咲いてきました。皆さんで探してみましょう。 委員長紹介集会八幡の自然・4月NO1 |