まるでブドウの様なこの実は・・・何?
八幡ファームにはいろいろな植物が毎年育ちます。これも必ず毎年芽を出し、大きく育ちます。さて、それでは、次の植物は何でしょう?
1、背丈は2m前後です。 2、そして大量の実がなります。 3、まるでブドウの房の様ななり方です。 4、そして、これは多分皆さんが遊んだことがあります。 5、友だちに投げたことがあるのではないかと思います。 6、痛くはないのですが、髪の毛に入ると大変です。 7、セーターだと、よく、くっつきます。 8、この実は先端に少し長いとげがあり、その下にも鍵型に曲がったとげが周り中にあり、それが洋服に引っかかります。 もう、何だかわかりますよね。 そうです。オナモミです! オナモミは史前帰化植物と言われ、大昔にアジア大陸から入ってきたようです。 最近は、学校以外ではあまり見ません。八幡ファームにたくさん育つのは、子どもたちが投げ合って遊ぶため、種が方々に広がったためと思われます。公園にオナモミがあると面白いかもしれませんね。 イチモンジセセリが百日草に!
イチモンジセセリは、羽にある白い模様が一文字のようにつながっているところから名付けられています。ゆっくりとカメラを近づけると、逃げません。目の前で撮影するとかわいらしい大きな目がこちらを見つめている様子がわかります。
八幡ファームには、今、いろいろな昆虫がやってきています。バッタ、トンボ、蝶、トカゲ、ヤモリ、野鳥等、様々な生きものを見ることができます。 しばらく、観察を子どもたちと楽しみたいと思います。 鳥に食べられたヒマワリは・・・
ヒマワリにはたくさんの種ができます。アメリカの大リーグのベンチでは、よくヒマワリの種を食べるそうです。ネズミも大好きな餌ですね。
鳥もハトやムクドリ、シジュウカラ等が好きなようです。 かけていないものと、下向きで食べられなかったものを比較してみましょう。 以下の写真をご覧ください。 |
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