寄り道をしないで下校しよう。

ヒマワリの葉のつき方は・・・

 ヒマワリの種の付き方にはフィボナッチ関数や黄金比が隠れていました。今度はヒマワリの葉の付き方です。ここにも同じ約束が隠れていると言われています。
 どこに隠れているのかわかりますか。

とりあえず、この写真では、葉が重ならないように角度を変えて生えていることがわかりますね。これは太陽の光をできるだけ無駄なく効率的に受けられるようになっているのだと言われています。
 
 いろいろな植物には同じような約束が隠れています。皆さんも試しに、植物を真上から見てみてくださいね。
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変わり種のトマトとキュウリ

 八幡ファームのトマトは甘くて少し酸っぱく、とてもいい味に仕上がっています。どんどん赤くなってきていて、子どもたちにも収穫してもらっています。水やりに来たとき等に、是非、収穫して味わってほしいと思います。

 時々、変わった形のものができますが、今回はダルマ型。顔を描きたくなりますね。

 キュウリは、少し油断をしていたら巨大になってしまいました。熟れすぎにならないうちが美味しいのですが、このような状態になったら、調理したほうが美味しいかもしれません。

 イチゴは、鳥やアリ、ダンゴムシとの競争です。赤くなったらとって食べてくださいね。これもなかなかの味ですよ。
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朝の水やり当番

 八幡ファームの水やり当番、朝、学校へ登校するとすぐに活動しています。4年生は、ヒョウタンやヒマワリ、ヘチマの育ちを楽しみにしています。
 ヒョウタンはもうすぐ上の枠に届きます。今年はたくさんのヒョウタンができるといいですね。課題は夏の水やり。みんなの分が育つといいですね。
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こんな痛そうな野菜って・・・・何?

 一枚目の写真で何の野菜かわかった人は、ものを良く観察している人ですね。この痛そうなとげをもっている野菜は何でしょう?

 そうですね。キュウリです。これはキュウリの赤ちゃんですが、大きくなってもこの痛そうなとげは残っています。朝どりのキュウリは触ると少しこのとげが残っています。

 ナスも付け根のところにとげがあります。野菜たちも簡単に食べられないように工夫しているのでしょうか。

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ショウリョウバッタ発見!

 八幡ファームにはたくさんの昆虫がやってきます。バッタの種類もいろいろ見られます。その中でも一番多くみられるのが、ショウリョウバッタかオンブバッタ。

 今回はイチゴの花にとまったショウリョウバッタ。二つともとても良く似ているのですが、ショウリョウバッタの後ろ脚はとても長くてジャンプに向いています。オンブバッタはそこまで長くありません。また、触覚が茶色なのがショウリョウバッタ。オンブバッタは緑色のままです。

 ショウリョウバッタはイネ科の植物を食べます。オンブバッタは野菜の葉っぱなどを食べます。どちらも畑の植物にはあまり好ましくはないのですが、クモやトカゲの餌としては貴重な昆虫です。自然のサイクルの中では大切な役割を果たしています。

 畑の草取りをしに来た時に、足元で何か動くものがあったら、それはショウリョウバッタかもしれませんよ。
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トウモロコシやヒマワリを救え!

 昨日と今日の大風で、八幡ファームのトウモロコシとヒマワリ、ヒョウタンなどに損害が出ました。トウモロコシはほとんどがなぎ倒されていました。
 すぐに駆けつけてくださった銀雄クラブの方や警備さん、教員で何とか起こしましたが、今日も吹いていた風でさらに倒れてしまっています。もう、植物を支える支柱がありません。何とか、救おうと今日も立て直しましたが・・・。
 早く風がおさまってくれることを願っています。
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稲は順調に生育・・・でも、強力な雑草が!

 八幡ファームの田んぼの稲は順調に生育しています。緑も濃いし、高さも充分伸びてきました。

 課題は、雑草の繁茂。コナギ、あるいはアメリカコナギといわれる雑草で、稲の肥料を吸い取ってしまう植物です。

 でも、青いきれいな花も咲かせる植物でもあります。使い方によっては余計な窒素を吸い取る道具としても使えます。

 先日、担当の5年生の児童が抜いてくれましたが、まだ沢山生えています。種からの発芽力が大変強いので、これからもがんばってコナギを抜かなくてはなりません。

 農薬を使わず大きくするためには、様々な難関を突破しなければならないのですね。


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ヒマワリが咲いた・・・そこに隠された不思議な数が!

 学校園の3年生のヒマワリが咲きました。そろそろ梅雨明けが近いことを示唆してくれています。そのヒマワリの種の並び方には一定の約束があると言われています。

 それはフィボナッチ関数や黄金比といわれる数字です。

 フィボナッチ関数は、前の数とその数、二つを合計した数が次の数になるという有名な関数です。
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144・・・となっています。

 今回のヒマワリでもそのフィボナッチ関数隠れていると言われます。今回咲いたヒマワリの写真に線を引いて、その数を数えてみました。

 種の部分に左回りと右回りに色を変えて線を引きました。右回りの緑の線が22本、左回りのピンクの線が34本です。どうですか。ほぼ、フィボナッチ関数の数字になっていますね。

 自然の中には、このような数がたくさん隠れています。花の数や枝の生え方などでもこの関数関係にあるものが多いのです。

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ヤブヘビイチゴは花も実も綺麗!

 野草園にはヤブヘビイチゴの実がたくさん成っています。赤く輝く実はとても美味しそうです。でも、実際はカスカスで味もほとんどしません。ヤブヘビイチゴは湿った日陰に匍匐する茎で広がっていきますが、野イチゴの中で最も味がありません。
 今、フェンス沿いに育てているキイチゴとは全く違います。ジャムにしても味はないそうです。ただ、果実酒にして味わう方もいるそうです。
 でも、花も果実も、とても美しいものです。黄色い花はヘビイチゴとヤブヘビイチゴです。他の野イチゴは白が多いようです。拡大して写真を撮ってみました。
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シソが大きくなった

 八幡の学校園では、毎年シソが大きく育っています。今年も、銀雄クラブの皆さんのおかげでシソが育ち始めました。
 野菜の間や水田の近くや縁石の間からもシソが顔を出しています。昨年、種が落ちて、自然に増えたものです。
 近隣の方や保護者の皆さんに分けることもあるこのシソ。今年もきっと大きく育つことでしょう。
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美しいコガタルリハムシ

 八幡ファームには、野菜だけではなく、いわゆる雑草と言われる植物が育っています。そこには、様々な生き物たちが自らの世界を築いています。人間の眼から見ると見逃しそうなちっぽけな世界の中に、日々様々な事件が起こります。

 今日は雑草を抜いていたときに小さな小さな昆虫を見つけました。以前、ウリハムシというウリ科の天敵の昆虫、でも大変美しい輝きを持つ甲虫を紹介したことがありましたが、今回はさらに小さいハムシ。

 「コガタルリハムシ」というとても小さな昆虫です。成虫でも5mm程度にしかならない小さな虫ですが、良く見ると、綺麗な輝きの装いをもっています。甲虫目カブトムシ亜目ハムシ科に所属するということで、小さなカブトムシと言ってもいいかと思います。

 人間が見過ごす小さな自然の中にも、多くの生き物がコツコツと生き抜いています。ぜひ、立ち止まって雑草の世界をのぞいてみてほしいなと思います。
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大根が生き残っていた!

 田んぼの横に大根の花が咲いていました。今年はまだ種をまいていません。自然に種が落ちて雑草の中で育ったものでしょう。八幡の畑はとても大根が美味しく育ちます。今年も秋まきで大根を育てる予定です。可愛い色合いの花ですね。
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巨大なカブ

 八幡ファームには不思議がいっぱい。植えてもいないところに、巨大なカブができました。普通のカブの数倍の大きさ!

 これがジャガイモの畑の中に点在しています。試しに一つとってみました。カブと手の大きさを比べてもらうとその大きさがわかると思います。
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イチゴが実るとき!

 今、八幡ファームでは、イチゴが実り始めました。最初に付いていた実はもう終わり、これからはこの八幡ファームで咲いた花についた実です。
 イチゴはあのツブツブの一つ一つが花であり、種もその一つ一つにできます。拡大写真で見てみるとそのことがよくわかります。
 うまく受精できなかったときは、形がいびつになります。昆虫に手助けしてもらうか、耳かきの後についている綿毛で花をなぜてあげると綺麗な実ができます。
 さて、今年はどのくらいの実がなるのでしょうか。
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リンゴが今年も実った!

 戦争中に疎開した長野県飯田市から送られた八幡ファームのリンゴの木。今年も実がなりました。

 リンゴは実がつくのに一定の寒さが必要です。また、雨が多すぎるのも病気になりやすいといわれています。

 今年は剪定をしっかりして、多くの実をつけるよう工夫したいと思います。
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八幡小の梅は大粒!

 八幡小の正門のところに梅の木があります。この木になる梅の実はとても大きく立派です。食べてみると酸味が強くいかにも梅らしい味わいがあります。
 昨年はとてもたくさんなりましたが、今年は例年に比べると数が少なくなっています。それでも主事さんと共に収穫してみると、かなりの収量があることがわかりました。
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キュウリやカボチャの葉が、ウリハムシに!

 瓜科の植物を食い荒らす害虫、ウリハムシ。葉や花、そして根まで食べてしまう瓜科の天敵。彼らが登場すると、農薬を使わずに退治するのは一苦労。一匹一匹捕まえるのは大変です。土の中に卵を産み、その幼虫が根を食い荒らします。春から夏にかけて成虫になると、今度は葉や花を食べてしまいます。瓜の仲間の植物にとってはとんでもない害虫です。でも、よく見ると顔はかわいいし、体の色も綺麗です。でも、見とれているといつの間にかキュウリやカボチャがボロボロになってしまいます。退治しなければ!
 
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カツラチャボに卵が!

 今年から飼育小屋に新しく加わったカツラチャボ。小さくてかわいらしい卵を産みました。ウズラより少し大きい程度。単三の乾電池より小さく、ニワトリの半分以下です。
 この種類は、なかなか増やすのが難しいようですが、でもいつかはトキのように自分たちで卵を孵してほしいと思います。
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学校園に植えたキイチゴに実が!

 八幡ファームには、子どもたちが育てている植物の他にも、いろいろな植物が植わっています。リンゴ、ブルーベリー、イチゴ、アスパラ、カボス・・・。

 昨年、収穫できたのが、リンゴ、イチゴ、アスパラ、カボス、梅・・・でしたが、今年は新しい仲間が!

 昨年植えた3本のキイチゴです。春になってから急に大きくなったキイチゴに花が咲き、実がなりました。

 今年はキイチゴをみんなと楽しむことができるかもしれませんね。
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ブロッコリーの株にナガメが!

 八幡ファームには、様々な植物が植えられていますが、そこには多くの鳥や昆虫がやってきます。田んぼに水を入れたときは、2時間後にツバメが来ました。次の日はアメンボが泳いでいました。
 残しておいたブロッコリーの株にはが咲き、種ができてきました。そしてそこにはカメムシの仲間の「ナガメ」がやってきました。カメムシは臭いもひどいのですが、それ以上にアブラナ科の植物を食い荒らす害虫です。
 キュウリやウリ、ヒマワリの種などにも吸い付き、せっかくの作物に被害をもたらします。
 ただ、その姿にはとても特徴があり、面白い模様が現れます。子どもたちにも、草むらに隠れている多くの昆虫を、ぜひ見つけてほしいと思います。
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