正門の梅が開花!
八幡の正門を入った体育館側に大きな梅の木があります。いつも春をいち早く伝えてくれる大切な役割をもっています。
この木の花芽がふくらみ、何輪かが開花しました。まだ香りはあまりしませんが、毎年美しい姿を見せてくれます。 さらに6月頃には大きな梅の実がなります。ビオトープにも小振りですが、同じ種類の木があります。今年も見事な梅の実がなるのを楽しみにしています。 木蓮の花芽が・・・!
木蓮の花芽がふくらんで暖かそうな装いを身につけました。触ってみるとスベスベした感覚。これがあの見事な花につながっていきます。自然の造形のすばらしさですね。
雪の日の八幡ファーム
前の記事で紹介したアブラナの花芽。
先日の雪で八幡ファームは一面銀世界。ほとんどすべてが白い幕に覆われていました。背の高いアブラナは、雪の上にチョコッと顔を出していて、鳥にとって恰好のえさ。ほとんど花芽の部分は食べ尽くされていました。 もうアブラナの花芽が!
学校園の植物の中で一番早く、アブラナの花芽が伸びてきました。葉っぱも柔らかくておいしそうです。ちょっと拡大して見てみました。黄色の愛らしい姿が春が近いことを伝えてくれました。雪に負けずに大きく育ってほしいですね。
雪のビオトープ
今朝のビオトープ、ふと見たら色が違います。近くに行ったら雪の層が水の中に!白濁した池の様子にはビックリしました。まるで白濁温泉の様な美しさでした。
ハート池の氷
子どもたちが大好きな氷。学校には何カ所か池がありますが、氷が張りやすいのがハート池。毎朝、何人かの子どもたちが、ここの氷をさわりにきます。大人からみると何でもない氷が、子どもたちの笑顔を誘います。
霜柱や氷を見つけたよ
この寒さで学校にも霜柱が育ち、氷が張りました。どちらも子どもたちにとっては絶好の遊び道具。
「先生!こんなきれいな霜柱を見つけたよ!キラキラ輝いている!」 霜柱を宝物のように手にとって喜んでいました。 ひいらぎ万両ピンク色のばらハクセキレイがやってきた!
ハクセキレイが一羽、校庭や八幡ファームで快足を飛ばして遊んでいました。この鳥は飛ぶのも早いのですが、走るのもとても早いのです。チョコチョコと尾羽を動かしながらあっという間に視界から消えてしまいます。目が合うとまた素早く走り始めます。しばらく追いかけっこの末、「チ、チ!」と鳴くと同時に民家の屋根の上に消えていってしまいました。よく似た仲間に、キセキレイ、セグロセキレイがいます。セグロセキレイのみ、日本の固有種です。
柚子と南天の実
冬場の茶色い梢の間から、鮮やかに輝いているのは、柚子と南天の実です。赤い南天、黄色い柚子、どちらも冬場に欠かせない自然の恵みです。
南天は難を転ずるという意味から、家の裏に植えると良いなどと言われています。また柚子は育つのが遅く、十数年たたないと実がならないと言われています。どちらも中国原産です。 柚子は校舎の裏にある竹林の中に、南天は通用門横にあります。 梔子(クチナシ)2年生のかぶ八幡小学校の大根新年明けましておめでとうございます。冬の八幡ファームウサギたちも冬支度
八幡のウサギたち。手のひらにのるような小さな状態から育ててきましたが、今ではすっかり大きくなりウサギ小屋の中を飛び回っています。時には世話をする子どもたちを威嚇するような気の強さを発揮しています。
冬が近づくと、フサフサの毛でおおわれて暖かそうになってきます。また普段はケンカをすることもある二匹が肩を寄せ合って温め合う光景も見られます。 飼育委員会の子どもたちにもとても人気があるウサギたち。今年の冬も元気に乗り越えてほしいと思います。 グッピーの赤ちゃん、誕生!
一度、ヒーターの暴走で全滅してしまったグッピー。警備員さんが買ってきて下さった30匹ほどを入れて、また新たな世界の創造を目指しました。
今回はいろいろな色の個体を選びました。ところが、原因は不明なのですが、次々に死んでしまい、みるみる数が減っていきました。ついに最後のメス、一匹。子どもたちも心配していました。 ところが、そのお母さんがついに小さな赤ちゃんを産みました。それも時間をおいて3回ほど。産んでいる間は水草の中に隠れています。グッピーは卵胎生なので、生まれた時から卵ではありません。とても小さいけれど、しっかり魚の形をしています。透明で眼ばかり大きいかわいい赤ちゃんです。 みんな、朝、学校に来ると水槽をのぞいて、「かわいい!」の大合唱。 少し大きくなると、それぞれの色がはっきりしてきます。また特徴のあるひれが見えてきます。これからが楽しみですね。 黄ぶき |
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