鈴虫ツマグロヒョウモンの雌
ツマグロヒョウモンも昔はあまり見かけなかった蝶です。これは雌ですが、雄は黒い模様がありません。食草はパンジーなどのスミレの仲間。近づいてもあまり逃げません。のんびりした蝶です。
アオスジアゲハもいました!
八幡ファームの蝶の常連、アオスジアゲハです。美しい青の模様が輝いています。飛行速度が速いので知られています。元々、南方の蝶ですが、最近は普通に見られるようになりました。食草はクスノキです。
キチョウを発見!
八幡ファームで「キチョウ」を発見しました。モンキチョウと違い、羽に目のような模様がありません。普通、景色の中に隠れ、飛んでいないときに見つけることは難しいです。せわしなく飛び回り、普通は山に多い蝶です。成虫のまま冬を越えます。食草は豆科の植物。
八幡ファームにヒキガエルが登場!
八幡ファームにはいろいろな昆虫や小動物がいます。今回は3年生が見つけたニホンヒキガエル。大きさは手のひらぐらいで、まだ小型で成長途中の様子。一昨年はアマガエルがいたのですが、これはあまり鳴きません。捕まえられた後もあまり騒がずおとなしくしていました。今はある教室で大切に育てられています。
八幡ファームの台風の被害は・・・
八幡ファームにはたくさんの植物が育っていますが、今回の台風で一番被害を受けたのが「里芋」の葉っぱでした。大きく育っていた葉は風に引きちぎられ、茎も根元から曲がってしまいました。
また、キンモクセイの花もほとんど散ってしまいました。案外強かったのはリンゴ。4つほど落ちましたが、他は枝にしっかり残っていました。 なすもそろそろ終わりですへちま藍が花盛り
3年生の育てている藍が花盛りとなりました。タデとよく似た小さなかわいらしい花です。よく見ると、白花と赤花があります。今は一面に咲き誇っています。
キンモクセイ銀杏の食べ方は・・・
銀杏は、中国原産のイチョウの実。イチョウは今では中国にしか残っていませんが、昔はヨーロッパからアメリカまで広がっていました。現在、それらは化石となって出てきます。
このイチョウの実である銀杏は、滋養強壮にいいといわれていますが、食べ過ぎると体に悪いそうです。子どもは7個から150粒、大人で40粒から300粒で中毒した症状がでたことがあるそうです。人によって、また飲んでいる薬によって症状の出方が違うそうです。 美味しいものでも食べすぎないようにしましょう。 銀杏の実
昨年からなり始めた銀杏。今年は昨年より多く実っています。
しその実アシナガバエの発見
ハエの仲間ではありますが、アブに近い種だそうです。とても種類が多いそうで、研究も進んでいないようです。
八幡ファームのカボスの葉の上にいましたが、1mmから3mm程度の大きさなので、写真を撮るのはとても難しかったです。 これは植物についた害虫を食べてくれるので、大切な益虫ともいえるものです。見つけたら大切にしてくださいね。 渋柿彼岸花が咲きました!
一昨日、芽がふくらんでいた彼岸花、きれいに咲き始めました。別名、曼珠沙華ともいわれるこの花は、様々な別名を持っています。地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ等と散々に言われています。全身有毒なので、そのように言われているのかもしれません。
ただ、曼珠沙華とはサンスクリット語のマンジュシャカからきているとも言われ、「これを見る者はおのずから悪業を離れるという天界の花」の事だとも言われています。 元々、種では増えることはできず、すべての彼岸花は遺伝的に同じであると言われています。現在でも、地中の鱗茎から増やしています。 八幡小の彼岸花はいったいいつから、誰が植えたのかは分かってはいません。正門を入って左側のフェンスのそばに咲いています。ぜひ、ご覧ください。 アゲハの蛹、発見!
八幡ファームにアゲハの蛹がいました。葉っぱにかくれてぶら下がっていました。鳥にみつからないよう願っています。
水槽の交換
八幡の玄関にある90cm水槽の水漏れがひどくなったため、交換しました。交換し終わった後、魚たちも元気に泳ぎ回っていました。古い水槽は、捨てずに昆虫園などにすることを考えています。
四年生のひょうたん畑のアスパラに実がなった!
八幡ファームに育っているアスパラ。もう5年目です。そこに赤い実がなりました。初めてだったのでびっくりしました。
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