今ごろ、リンゴの花が!
八幡ファームの2本のリンゴの木。今年もたくさん実をつけました。そろそろ葉を落としてお休みの時期に入るのですが、なんと何輪かの花が咲いていました。そこにはいろいろな昆虫がやってきていました。よく見つけるものです。
八幡ファームの困りもの
八幡ファームにはたくさんの種類の植物が育っていますが、その中にはいくつもの困りものが混じっています。中でも「ワルナスビ」と言われるアメリカ原産の植物は、とても駆除しにくいので知られています。
トラクターで根を引きちぎると、それぞれの根からまた芽を出し、かえって増えてしまいます。また、ジャガイモの青い部分と同じソラニンという物質を含んでいます。ジャガイモなどに害を与えるテントウムシの温床ともなるようです。 コフキサルノコシカケを発見!
サルノコシカケ科というものに所属するコフキサルノコシカケ、桜の木に生えていました。これは木を腐らせていくもので、決して桜のためにはよくありません。また何年にもわたり大きくなっていきます。食べることはできませんが仲間のキノコの中には、薬として使われているものもあります。さて、皆さんはこのキノコを見つけることができるでしょうか?
緑のカーテン、撤去!
今日は緑のカーテンをはずしました。業者さんが下から順番に刈り取り、屋上の紐をはずして下ろしました。カーテンについていたヘチマがたくさん採れました。
試しにいくつか周りの皮をとって水をつけてみました。とても気持ちのいいタワシができました。 渋抜きした柿金木犀台風で銀杏がまた落ちる白粉花の種キアゲハの幼虫
2週間程度でさなぎになるキアゲハの幼虫。学校職員の方が、4齢から5齢の幼虫をにんじん畑から取ってきてくださいました。子どもたちに早く紹介したいですね。
きれいなコスモス台風で銀杏が大量に落下!
台風18号の直撃の結果、銀杏が大量に落下しました。4年ほど前から成るようになった銀杏。周りの果肉を取れば、売り物と同じレベルの銀杏が登場します。それがまるで銀杏の絨毯のように校庭に落ちてきたのです。台風のおかげです。
学校の靴箱のところにおいてありますので、ぜひ一度ご覧ください。 渋柿を甘く変身!
八幡の自然環境を守る活動をしてくださっているNPO法人、「GPS」(グリーン・ピープル・スポット)の方々が、渋柿を木になったまま甘くするための作業をしてくださいました。アルコールを染みこませた角砂糖のようなものを入れ、ビニールをかけて口をしっかり縛ります。通常はこれで1日おけばよいようですが、今回は時期が遅れたので、もう少しおいてみます。
この方法は和歌山県でおこなわれるようになった方法で、できあがった紀ノ川柿は通常より3倍程度の値段で売られるそうです。さて、どんな柿ができるか楽しみです。 緑のカーテンキンモクセイの花が満開!
キンモクセイの香りが学校園に満ちています。その花を拡大してみるとおもしろい形が見えてきます。虫たちも中に入り込んでお仕事をしています。
藍染めに使う藍に花が咲きました!
昨年も行った藍による染め物。今年度も挑戦します。その藍は枯れると濃い藍色の葉になります。またかわいらしい花を咲かせます。八幡ファームに来られたときはぜひご覧ください。
五年生の稲八幡ファームのりんご鈴虫が六匹に八幡ファームでの収穫
先日、2年生がトウモロコシを収穫しました。このトウモロコシは、鍋で煎ると次々に爆ぜてポップコーンになります。少し乾かしてからみんなでやってみます。楽しみですね。
そのほかにもラズベリーが二度目の収穫期に入ってきました。赤くて、甘酸っぱいラズベリーは子どもたちにも人気です。 大分県からいただいたカボスも最後の収穫。大きく見事に実ったカボスは、職員靴箱の上に並べてあります。ご覧ください! 四年生の瓢箪 |
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