八幡ファームに花を今日も緑友会の剪定作業!
本校にはたくさんの樹木があります。その中には何十年も手を付けられずにいたものもあります。昨日に続き、緑友会が、正門、通用門、そして八幡ファームの樹木を切って下さいました。
どこを切るのかは樹木によって違いがあり、とても難しい判断です。道具や切り方を見せていただくことで、とても参考になりました。多くの樹木がまた新しくよみがえることになるだろうと思います。今年度はこれで終わりですが、継続的に剪定をお願いしていきたいと思います。 本当にありがとうございました。 ヒヨコの誕生!
飼育委員会が熱心に世話をみているカツラチャボに新しい命が誕生しました。月曜日の朝、子どもたちが登校してきて気がつきました。
黄色い小さな体で、元気に「ピヨピヨ」鳴いています。元気に育って欲しいですね。 緑友会による剪定変わり種の「キミノセンリョウ」!
千両と万両は、お正月の縁起物としてよく使われています。本校にも何本かありますが、ハート池の周りには「実が黄色くなるキミノセンリョウ(黄実の千両)」といわれるものが植わっています。赤い色とはまた別の味わいがあります。
ガマの穂の旅立ち
八幡のビオトープにはガマが育っています。その穂から種たちが旅立ちました。タンポポの綿毛よりも軽く、風が吹くたびに、たくさんの種が軽やかに飛び立っていきました。風の形をとらえながら、日の光を受け、輝いていました。
次第に種は少なくなり、綿毛のダンスも終わりました。綿毛を少し持ってきて、拡大して見てみると、そこにはしっかり種がついていました。 ヘビイチゴの実は食べられるのか?
八幡ファームにある雑草の一つ、ヘビイチゴ。これの実がなりました。真っ赤でとても美味しそう。果たして食べられるのでしょうか?
昔は毒があるとも言われ、道ばたでそのまま食べるのはよくないと言われていました。でも本当は毒はありません。ただ、洗わずにそのまま食べると、汚れていたりして、おなかをこわすことがあったのかもしれません。 また、味がほとんどないので、食用にはなりません。でも、この真っ赤な色は本当に美味しそうな感じがしますね。試しに・・・!皆さんはどう感じますか? 今ごろ、リンゴの花が!
八幡ファームの2本のリンゴの木。今年もたくさん実をつけました。そろそろ葉を落としてお休みの時期に入るのですが、なんと何輪かの花が咲いていました。そこにはいろいろな昆虫がやってきていました。よく見つけるものです。
八幡ファームの困りもの
八幡ファームにはたくさんの種類の植物が育っていますが、その中にはいくつもの困りものが混じっています。中でも「ワルナスビ」と言われるアメリカ原産の植物は、とても駆除しにくいので知られています。
トラクターで根を引きちぎると、それぞれの根からまた芽を出し、かえって増えてしまいます。また、ジャガイモの青い部分と同じソラニンという物質を含んでいます。ジャガイモなどに害を与えるテントウムシの温床ともなるようです。 コフキサルノコシカケを発見!
サルノコシカケ科というものに所属するコフキサルノコシカケ、桜の木に生えていました。これは木を腐らせていくもので、決して桜のためにはよくありません。また何年にもわたり大きくなっていきます。食べることはできませんが仲間のキノコの中には、薬として使われているものもあります。さて、皆さんはこのキノコを見つけることができるでしょうか?
緑のカーテン、撤去!
今日は緑のカーテンをはずしました。業者さんが下から順番に刈り取り、屋上の紐をはずして下ろしました。カーテンについていたヘチマがたくさん採れました。
試しにいくつか周りの皮をとって水をつけてみました。とても気持ちのいいタワシができました。 渋抜きした柿金木犀台風で銀杏がまた落ちる白粉花の種キアゲハの幼虫
2週間程度でさなぎになるキアゲハの幼虫。学校職員の方が、4齢から5齢の幼虫をにんじん畑から取ってきてくださいました。子どもたちに早く紹介したいですね。
きれいなコスモス台風で銀杏が大量に落下!
台風18号の直撃の結果、銀杏が大量に落下しました。4年ほど前から成るようになった銀杏。周りの果肉を取れば、売り物と同じレベルの銀杏が登場します。それがまるで銀杏の絨毯のように校庭に落ちてきたのです。台風のおかげです。
学校の靴箱のところにおいてありますので、ぜひ一度ご覧ください。 渋柿を甘く変身!
八幡の自然環境を守る活動をしてくださっているNPO法人、「GPS」(グリーン・ピープル・スポット)の方々が、渋柿を木になったまま甘くするための作業をしてくださいました。アルコールを染みこませた角砂糖のようなものを入れ、ビニールをかけて口をしっかり縛ります。通常はこれで1日おけばよいようですが、今回は時期が遅れたので、もう少しおいてみます。
この方法は和歌山県でおこなわれるようになった方法で、できあがった紀ノ川柿は通常より3倍程度の値段で売られるそうです。さて、どんな柿ができるか楽しみです。 緑のカーテン |
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