カボスの最終収穫
大分県の方々からいただいたカボスの木。今年も最後の収穫となりました。2本の木から取れた20個以上のカボス。並べてみました。
このさわやかな香りのカボスは植えてから10年近くになりました。 スズメガの仲間たち
八幡ファームのフェンス沿いに育っているつる性の植物を片付けていてくださった主事さんたちが、なにやら幼虫をみつけました。
緑色と茶色の二種類のきれいなイモムシです。調べてみたところ、緑色のものが「クルマスズメ」、茶色のものが「ホシホウジャク」という「スズメガ科」の幼虫でした。 どちらも大食漢として知られ、ブドウなどの葉を食べ尽くしてしまいます。学校でもブドウを育て始めているので、八幡ファームから退陣してもらいました。 写真は、1,2枚目がクルマスズメ、3枚目がホシホウジャクです。 極早生のミカン、収穫の時期に!
八幡ファームで育っている早生の種類のミカンがいよいよ色づいてきて、収穫の時期になりました。少し酸味が強いですが、とても美味しい深みのある味になりました。
ミカン、柿、リンゴ、イチゴ!
秋はいろいろな実がなります。今年は特に柿がたくさんなりました。その実で3年生は干し柿にします。寒さとお日様が甘い干し柿を生み出してくれます。
それ以外にもミカンもたわわに実りました。少し酸味の強いミカンですが、きりっとした強さが感じられます。 リンゴは大きな実をつけていましたが、残念ながら鳥に食べられてしまいました。きっと美味しかったことでしょう。 そのリンゴとイチゴは二度目の花をつけています。リンゴは実がなることはありませんが、イチゴは小さい実ならば寒さの前に間に合うかもしれません。 八幡ファームは季節のうつろいを感じることができる貴重な場になっています。 ガマの穂の種が・・・!
ガマの穂は季節がくると風にのって遠くまで飛んでいきます。ビオトープで育っているガマの穂の一部を少し切って中をのぞいてみました。もうしっかり綿毛ができていました。自然はすばらしい力をもっていますね。
グリーンカーテン撤去赤とんぼがやってきた!
八幡ファームにはいろいろな生き物がいます。昨日は赤とんぼがいました。しかも雄と雌。それぞれお気に入りの枝の先を奪い合っていました。
もうすぐ秋ですね。 干しがき作り!
来週の水曜日に3年生が干しがき作りをします。その準備として、縄に干しがきを干す準備をしました。きれいなつるし柿ができました。
銀杏の季節
数年前から校庭のはしにあるイチョウの木にたくさんの銀杏が成るようになりました。独特の香りがし始めると朝の校庭には一面の銀杏が落ちています。これが一ヶ月ほど続きます。
八幡ファームのヘチマ八幡ファームのカボチャ4年生のヘチマ八幡ファームのキンモクセイイチモンジセセリの幼虫が食べるのは・・・
イチモンジセセリは目がかわいい。パッチリしたその目は漫画の主人公の様です。しかし、その幼虫はイネ科を食べますので、5年生が育てている稲にとっては害虫です。
姫リンゴを収穫
八幡ファームで育っている姫リンゴ、アルプス乙女という種類です。真っ赤になると共に食べても美味しい・・・とのこと。試食してみたくなる美しさですね。
カボチャの収穫
今年の夏に草の中に紛れて育ったのがカボチャ。もう一つ育っています。地面に接していた部分は色が変わりますが、その色と中の色が同じそうです。
また茎の部分が色が変わってコルク状になってから取ると、美味しく食べられる様です。さて、今年の出来はどうかな。 稲に害虫が!
稲には様々な害虫がやってきます。その中でも代表的なのが「ニカメイガ」。茎の中に幼虫は隠れています。芯枯れの原因となるので、駆除する必要があります。これがあまり広がっていないことを願っています。
でも写真に撮るとちょっと可愛いですね。 変わった姿の昆虫が!
八幡ファームのシソに変わった姿の昆虫がきていました。近づいても全く動かず、こちらをじっと見ていました。調べてみたらホソヘリカメムシというカメムシの仲間でした。
幼虫はアリとそっくりでいわゆる擬態で自らを守っているようです。 自然は知恵ものですね。 ヤブミョウガの花と実
玄関にヤブミョウガが育っています。8月から9月にかけて白い美しい花が咲いていきます。また花のあとには青紫色の実をつけます。
踊るような美しい花ですが、小さいので目立ちません。一度じっくりみてはいかがでしょうか。 早生のミカンが色づいてきました!
今年の冬に植えた早生のミカン。ようやく色づいてきました。あまりたくさんの実をならせてはいけないのですが、今とるのもかわいそうなので・・・。
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